第78回菊花賞 結果

 雨中の決戦となった菊花賞は3分18秒9という史上稀に見る遅いタイムでの決着となった。
 優勝したのはキセキ。見立てていた通りの実力を発揮してくれた。他馬が40秒台の上がり(3ハロン)タイムしか出せなかったのに対して、39.6秒の末脚で差し切った。どんな状況でも勝利に拘るミルコ・デムーロ騎手の激励にキセキも良く応じての2馬身差完勝。
 2着はクリンチャー。皐月賞4着馬が10番人気とは舐められたものだが、低評価を見返す走りをした。この馬はかなり長く脚を使っており、そのスタミナには特筆すべきものがある。決してフロックの2着ではない。
 3着はポポカテペトル。この馬も古馬混合の1000万下条件戦である阿賀野川特別を勝っていた。個人的には取捨を迷った一頭だったが、判断を誤ってしまった。
 マイネルヴンシュ、クリノヤマトノオー、サトノアーサーはキセキと共に一団で直線を迎えたが、出来れば3頭共もう一列前にいて欲しかった。特にマイネルヴンシュはキセキに突き放されても最後は伸びて来ていただけに惜しい競馬となった。
 アルアインの敗因は距離なのか馬場なのか、はたまた実力なのかは分からない。この皐月賞馬の実力評価はもう少し先になりそうだ。

 今回の勝負
  6番 マイネルヴンシュ 4着
  8番 サトノアーサー 11着
  9番 クリノヤマトノオー 8着
  13番 キセキ 1着
  16番 アルアイン 7着
20 : 46 : 51 | 結果 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

第78回菊花賞 予想

先週の秋華賞よりも馬場条件は悪化し、不良馬場での一戦となる。
 出走馬のうち、不良馬場を経験した事があるのはダンビュライト一頭のみ。そのダンビュライトの経験も新馬戦(1着)でのもので、ここで考慮に入れる程のものではないだろう。
 実力本位で考えたい。
 基本的には中距離戦の持続力勝負で好走した馬を評価する。
 1番手は信濃川特別を勝ち、神戸新聞杯でも2着となったキセキ。
 2番手は清滝特別を勝ったクリノヤマトノオー。中1週のローテーションは楽ではないが、15番人気という低評価なら積極的に買っておきたい。
 3番手は九十九里特別勝馬のマイネルヴンシュ。
 4番手にクラシック戦線で好走を続ける皐月賞馬のアルアイン。
 最後に、後半の持続力勝負となった神戸新聞杯で3着に好走したサトノアーサーを加えたい。
 ※人気は15時現在でのもの
 
 今回の勝負
  6番 マイネルヴンシュ
  8番 サトノアーサー
  9番 クリノヤマトノオー
  13番 キセキ
  16番 アルアイン
    の5頭ワイドBOX
15 : 16 : 12 | 予想 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

第22回秋華賞 結果

 雨中の秋華賞はルメール騎手の好エスコートによって、ディアドラが制した。
 向こう正面では後方に位置していたが、勝負処では内に入れて前に進出、直線に入った時には先頭を射程圏内に入れていた。
 上がり(3ハロン)35.7秒の数字が示す通りスパッとは切れなかったが(もちろん重馬場のせいだが)、ナタの切れ味で勝負を制した。
 本来ならリスグラシューが勝っていたレースだったのだろうと思うが、ルメール騎手の重馬場でもロングスパートを持たせてしまう豪腕っぷりと何故か勝負処で内が空いている幸運とが勝敗の綾となったと感じる。
 ミリッサは頭が高い走りをしていて重馬場が応えたよう。
 レーヌミノルは距離が敗因だろう。
 タガノヴェローナはさすがに狙い過ぎたか。勝負処では既に余力無く後方へ沈んで行ってしまった。

 今回の勝負の結果
  4番 モズカッチャン 3着
  7番 リスグラシュー 2着
  10番 タガノヴェローナ 17着
  11番 ミリッサ 8着
  12番 レーヌミノル 14着
00 : 13 : 46 | 結果 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

第22回秋華賞 予想

 雨が止みそうにない。
 雨の秋華賞となれば史上初ではないかと思って調べてみたら、やはりその通りだった。
 秋華賞=秋晴れのパンパン馬場での勝負というイメージが強いが、今年は例年に無い特殊な一戦となりそうだ。
 加えて、牝馬クラシック戦線で安定した実績を残した馬が殆どいない状況。
 桜花賞、オークスで共に掲示板に載ったのは2頭のみだったのだが、ソウルスターリングがいち早く古馬戦線へ進んだ為、ここへ駒を進めたのはリスグラシュー1頭のみとなってしまった。
 さらに、古馬混合の1000万下条件戦を勝ち上がった馬が6頭も居て、混戦に拍車をかけている。
 高配当も見込めそうで、予想し甲斐のある一戦となった。
 まずは、先述したように、この世代の牝馬の実力上位勢力であるリスグラシューをピックアップ。
 次に、稍重馬場の桜花賞で、ハイペースを先行して優勝したレーヌミノルを加える。それにしても、桜花賞馬が11番人気とは一体どういう事だろうか?
 3番手に、ハイペースとなった古馬混合1000万下の有松特別を中団から差し切ったミリッサ。
 4番手はミルコ・デムーロ騎手込みで、オークス2着馬のモズカッチャン。
 そして、最後に大穴としてタガノヴェローナを挙げておきたい。小回りダート戦で培った先行力をここで活かす事ができないだろうか?
 2008年のプロヴィナージュのパターンを期待したい。
 ※人気は14時現在でのもの

 今回の勝負
  4番 モズカッチャン
  7番 リスグラシュー
  10番 タガノヴェローナ
  11番 ミリッサ
  12番 レーヌミノル
    の5頭ワイドBOX

14 : 32 : 28 | 予想 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

第68回毎日王冠(GⅡ) 回顧

 天皇賞(秋)に向けた重要な前哨戦、毎日王冠が行われた。
 結果は以下の通り(一部のみ)

1着 リアルスティール 3番人気
2着 サトノアラジン 5番人気
3着 グレーターロンドン 4番人気

8着 ソウルスターリング 1番人気

 レース前の世間での話題は、今年のオークス馬ソウルスターリングがGⅠ馬4頭を含む歴戦の古馬を相手にどんな競馬を見せるかの一点に集約されていたが、個人的に注目していたのは、唯一58kgの斤量で出走したサトノアラジンの走りだった。
 結果はクビ差の2着。これで天皇賞(秋)での好走も約束されたようなものだろう。しかも、舌を出して走っていたように、この馬はまだ全能力を出し切って走ってはいない。
 それにしても、今年の安田記念勝馬が5番人気とはどういう了見だったのだろう。安田記念で負かしたグレーターロンドンよりも人気が無かった理由が分からないのだが……。
 1番人気を背負ったソウルスターリングは8着に敗れた。天皇賞(秋)での勝ち負けは難しいと言わざるを得ない。ただし、思い切ってハイペースで逃げれば、ひょっとするとひょっとするかもしれない。
23 : 13 : 40 | 重賞回顧 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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