13年振りのフルゲートでの一戦となり、出走メンバーも豪華で春のグランプリに相応しい一戦となりそうだ。その分、予想も難しくなるが、荒れた結果となる事も多いレースなので、上位人気馬は疑ってみたい。
本命はグローリーヴェイズ。香港遠征からの帰国初戦となってしまったが、その香港ヴァーズが強い勝ち方だった。そこで0.6秒差退けたラッキーライラックよりも人気が下というのは不当な評価だろう。
対抗はブラストワンピース。戦績にムラはあるが今回の舞台は合う筈だ。実力が無い訳ではないので、ここでの好走を期待したい。
単穴はクロノジェネシス。昨年の牝馬三冠レースを総て好走してきた馬が順調に成長している。大阪杯ではラッキーライラックに後れを取ったが、力負けではない。
連下筆頭はレッドジェニアル。鳴尾記念3着の内容を評価したい。勝てはしないだろうが、最後の我慢較べの展開になれば馬券圏内に突っ込んで来れる筈。
連下はペルシアンナイト。この馬が馬券圏内に来るのは不思議とGⅠに限られる。こういう時にしれっと3着に来ても驚けない。
今回の勝負
2番 ペルシアンナイト
3番 グローリーヴェイズ
8番 レッドジェニアル
16番 クロノジェネシス
18番 ブラストワンピース
5頭ワイドBOX
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