何頭か実力馬が居ないが、新興勢力あり、歴戦の古豪ありの好メンバーが集まったと思う。オッズも割れ気味で、混戦模様を呈している。上位人気馬には不安要素もあり、積極的に穴を狙っていきたい。
本命はウェスタールンド。昨年の本レース2着馬が7番人気に甘んじている。近走の成績もまずまずなのに、舐められ過ぎだと思う。恐らく、その2着時の鮮やかなイン突きの再現は無いと思われているのだろう。再現は無くとも、今年は鞍上がクリストフ・スミヨン騎手に替わっているのだが……。
対抗はオメガパフューム。東京大賞典と帝王賞の成績、内容を評価したい。左回りに一抹の不安があるが、ランフランコ・デットーリ騎手の腕に期待したい。
単穴はヴェンジェンス。みやこステークスの勝ち方が強い内容だった。無敗の3歳馬の陰に隠れているが、この馬も6歳にして成長著しい。
連下筆頭はワンダーリーデル。距離に関しては走ってみないと分からないが、武蔵野ステークスの勝馬はマークしておきたい。
連下はサトノティターン。堀厩舎とライアン・ムーア騎手のコンビに期待したい。今年のマーチステークス勝馬でもあり、全く適性が無いという事はないだろう。
大穴はワイドファラオ。同じ3歳馬ならクリソベリルよりもこちらに魅力を感じる。前走のみやこステークスの内容も悪くなかった。
今回の勝負
6番 オメガパフューム
7番 ワンダーリーデル
8番 ウェスタールンド
9番 サトノティターン
13番 ワイドファラオ
16番 ヴェンジェンス
6頭ワイドBOX
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