真に強い牝馬はいないが、今年のオークス馬と秋華賞馬が参戦して来ており、統一女王決定戦という体は何とか保てている今年のエリザベス女王杯。中波乱ぐらいは期待できそうだ。
本命はスカーレットカラー。今春の休養が成長を促したのだろう、5月以降の安定した戦績を信じたい。33秒台前半の末脚を持っているのも心強い。
対抗はクロノジェネシス。秋華賞を2馬身差で快勝した内容を評価した。3歳馬の代表はオークス馬よりこの馬だろう。
単穴はラッキーライラック。戦績はいまいち安定していないが、牝馬の中では上位の実力を持っているのは間違いない。こういう非根幹距離でのGⅠで復活しても驚くことではない。
連下筆頭はフロンテアクイーン。前走の府中牝馬ステークスの内容を評価したい。
連下はサラキア。この馬がハナを切るだろうと予想して、展開利を見込みたい。
今回の勝負
2番 ラッキーライラック
8番 クロノジェネシス
10番 フロンテアクイーン
16番 スカーレットカラー
17番 サラキア
5頭ワイドBOX
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