天皇陛下の退位に伴う改元によって、平成最後となるGⅠが天皇賞というのは、全くの偶然にしては良く出来た話だなと思う。ただ、残念ながら出走メンバーを見る限り、古馬最高峰の一戦とは到底言えない状況になっている。過去の数少ない実績で人気が片寄るなら、それだけで荒れる根拠と成り得るだろう。
本命は日経賞で逃げ切り勝ちを収めたメイショウテッコン。天皇賞(春)のレース展開に敷衍できる内容で強い勝ち方だった。
対抗はダイヤモンドステークスを強い内容で快勝したユーキャンスマイル。
単穴は阪神大賞典で長距離戦での渋太さを披露したロードヴァンドール。
連下には昨年の天皇賞(春)で好走しているクリンチャーとチェスナットコートの2騎を挙げておきたい。それぞれ3着と5着なら、今年の出走メンバーの中では大威張りできる実績だろう。
今回の勝負
1番 チェスナットコート
5番 メイショウテッコン
9番 ユーキャンスマイル
12番 クリンチャー
13番 ロードヴァンドール
5頭ワイドBOX
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