今回の勝負の結果
1番 アンジュデジール 4着
2番 ルヴァンスレーヴ 1着
10番 センチュリオン 12着
13番 ミツバ 8着
14番 ヒラボクラターシュ 9着
回収率0%
先週に続いて1番人気に推された3歳馬が圧勝する結果となった。中京競馬場ダート1800mのコースは先行有利が明らかなのだが、それでもアメリカからやって来た先行タイプのGⅠ馬が前に圧を掛けると踏んで、差し馬の出番を期待していた。終わってみれば、アメリカGⅠ馬の存在感は無く、先行した馬達と、これまた良く知られたコースの特徴、4コーナーで内を回った馬が有利というセオリーを守った馬で上位を占める結果となった。
ルヴァンスレーヴはやはり強かった。スローペースを見越して先行させたミルコ・デムーロ騎手の判断も勝因の一つだろうが、2着馬に2馬身半差を付けており、その強さに疑問を挟む余地は無い。
アンジュデジールは最内枠を活かして逃げの戦法に出た。上手くスローペースに持ち込んだが、4着に残るのが精一杯だった。
ミツバとセンチュリオンはそれぞれ中団を追走。前者は外で後者は内でスムーズに追走していたが、直線で見せ場を作る事すらできなかった。残念ながら、実力が足りていなかったという事だろう。
ヒラボクラターシュは展開の助けがあっての完敗。何をかいわんや。
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