今回の勝負の結果
2番 フロンテアクイーン 7着
8番 カンタービレ 6着
12番 リスグラシュー 1着
13番 ノームコア 5着
回収率0%
シルバーコレクターの名を返上して、リスグラシューが初のGⅠタイトル奪取を決めた。古馬勢に挑んだ3歳馬2騎は善戦したものの馬券圏内には入れず、2・3着は昨年の2・1着馬が意地を見せる結果となった。
リスグラシューは期待通りの走りを見せてくれたが、正直勝つとは思っていなかった。最後の直線での馬群を抜け出すときの加速及び前を行くクロコスミアを捕らえるまで脚を持たせる技術は、やはり、「マジックマン」の異名を持つジョアン・モレイラ騎手だからこそ成せる業なのかなと思う。
ノームコア、カンタービレ、フロンテアクイーンの3頭は善戦したものの、昨年の1・2着馬と夏の上がり馬に複勝圏内を阻まれた。全く通用しなかった訳ではないので、特に3歳馬2頭には来年の好走を期待したい。
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