ダービー馬こそ不在だが、皐月賞、ダービーで上位の成績を残した馬達と夏の間に条件戦を勝ち上がって来た馬達とが入り乱れて、面白そうな一戦となった。
強い相手と戦ってきたかどうかはあまり考えずに、強い競馬を見せた馬をピックアップしたい。
本命はエポカドーロ。皐月賞馬にしてダービー2着馬。皐月賞が強い内容で、ダービーも思い切った作戦から良く粘ったと思う。前走の神戸新聞杯はスタート直後に躓いて、慣れない後方からの競馬を強いられた結果なので、気にする必要は無いだろう。
対抗はグローリーヴェイズ。佐渡ステークスが強い内容での勝利。菊花賞に敷衍出来そうな勝ち方でもあった。実はきさらぎ賞2着という戦績を持っていたりするのだが、12番人気とは舐められ過ぎだ。
単穴はフィエールマン。ラジオNIKKEI賞での2着は負けて強しの内容だった。まだ底を見せていない魅力もある。
連下筆頭はエタリオウ。世代上位の馬が集まるレースで常に好走している安定感を買いたい。
連下はコズミックフォース。ダービー3着馬が14番人気はないだろう。内容も決して悪くなく、フロックでの結果とは思えない。
※人気は21日15時現在
今回の勝負
5番 エポカドーロ
9番 エタリオウ
11番 コズミックフォース
12番 フィエールマン
18番 グローリーヴェイズ
5頭ワイドBOX
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