今回の勝負の結果
5番 アレスバローズ 14着
8番 ファインニードル 1着
9番 ラブカンプー 2着
12番 ナックビーナス 7着
15番 ムーンクエイク 13着
回収率134.0%
稍重馬場で行われた一戦は、前半33.0秒、後半35.3秒というハイペースとなった。
ワンスインナムーンが逃げ、ラブカンプー、ナックビーナスが2、3番手で追走という展開は自分の想定通り。ワンスインナムーンが予想以上に頑張っていたが、ラブカンプーが混戦から抜け出したところを春のスプリント王者ファインニードルが差し切った。
馬券は1点のみの的中だったが、ラブカンプーが11番人気だった為、また、3着馬も人気薄だったのも手伝って、回収率は100%を越えた。
ファインニードルは春のスプリント王の称号に続いての戴冠となった。現時点でスプリント界で文句無しの王者となったが、個人的には絶対的王者とは思っていない。覇権は長くは続かないのではないだろうか。
ラブカンプーはハイペースになれば好走すると予想していた通りの走りをしてくれた。ただ、この一戦をもってこの馬は強いと決め付けるのは早計だ。仮にこの後京阪杯に出走して来たとしてもあっさり負けるだろうと思う。
ナックビーナスの7着という結果は致し方ない。展開が向かなかった。
ムーンクエイクは流石に狙い過ぎた感があり、凡走も受け入れる他はない。
残念だったのはアレスバローズ。3着に来たラインスピリットの競馬を本馬に期待していたのだが、藤岡佑介騎手が外を回す選択をして万事休した。
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