昨年までスプリント戦線で活躍した旧勢力を新たな勢力が駆逐する世代交代を告げる一戦になるだろう。
ハナに行きたい馬が3頭いるが、ラブカンプーとナックビーナスは抑えるだろう。前半はワンスインナムーンがリードするが、前記2頭が4コーナー手前で襲い掛かって、直線はこの2頭を追う展開となりそう。
本命はアレスバローズ。北九州記念と同じ様な競馬ができそうで、願ってもない展開に恵まれそうだ。
対抗はファインニードル。前哨戦のセントウルステークスが強い勝ち方で、春のスプリント王者は伊達ではない。
単穴はラブカンプー。ワンスインナムーンが作るペースにもよるが、速くなれば、斤量軽いこの馬の台頭も可能。
連下筆頭はナックビーナス。鞍上込みでの期待だが、こちらはラブカンプーとは逆に緩いペースになれば出番があるだろう。
連下はムーンクエイク。馬場を考慮すれば、7ハロン以上で良績があり、外枠の差し馬であるこの馬にもチャンスはある。
今回の勝負
5番 アレスバローズ
8番 ファインニードル
9番 ラブカンプー
12番 ナックビーナス
15番 ムーンクエイク
5頭ワイドBOX
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