雨が止みそうにない。
雨の秋華賞となれば史上初ではないかと思って調べてみたら、やはりその通りだった。
秋華賞=秋晴れのパンパン馬場での勝負というイメージが強いが、今年は例年に無い特殊な一戦となりそうだ。
加えて、牝馬クラシック戦線で安定した実績を残した馬が殆どいない状況。
桜花賞、オークスで共に掲示板に載ったのは2頭のみだったのだが、ソウルスターリングがいち早く古馬戦線へ進んだ為、ここへ駒を進めたのはリスグラシュー1頭のみとなってしまった。
さらに、古馬混合の1000万下条件戦を勝ち上がった馬が6頭も居て、混戦に拍車をかけている。
高配当も見込めそうで、予想し甲斐のある一戦となった。
まずは、先述したように、この世代の牝馬の実力上位勢力であるリスグラシューをピックアップ。
次に、稍重馬場の桜花賞で、ハイペースを先行して優勝したレーヌミノルを加える。それにしても、桜花賞馬が11番人気とは一体どういう事だろうか?
3番手に、ハイペースとなった古馬混合1000万下の有松特別を中団から差し切ったミリッサ。
4番手はミルコ・デムーロ騎手込みで、オークス2着馬のモズカッチャン。
そして、最後に大穴としてタガノヴェローナを挙げておきたい。小回りダート戦で培った先行力をここで活かす事ができないだろうか?
2008年のプロヴィナージュのパターンを期待したい。
※人気は14時現在でのもの
今回の勝負
4番 モズカッチャン
7番 リスグラシュー
10番 タガノヴェローナ
11番 ミリッサ
12番 レーヌミノル
の5頭ワイドBOX
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