出馬表を一瞥しただけでは大混戦の印象だが、出走歴の中に地方交流重賞の占める割合が大きい馬も多く、見かけの着順に騙されないように注意する必要がある。
本命はアスカノロマン。昨年のフェブラリーステークス、チャンピオンズカップ共に3着の実力馬。成績が安定しないのが嫌われてか9番人気に甘んじているが、実績的には申し分ない。
対抗はゴールドドリーム。前走のチャンピオンズカップこそ大敗したが、それ以外はダート戦線で安定した成績を残している。明け4歳馬の成長力を加味すれば、2番人気に推されているのも納得できる。
単穴は昨年の覇者でもあるモーニン。近走の成績はイマイチだが、強力な新戦力も見当たらない一戦なら昨年の実績は信頼するに足りるだろう。但し、鞍上ライアン・ムーアを加味しての評価。
連下筆頭はキングズガード。オープン特別とJRA重賞で安定した成績を残している。ここで2・3着に突っ込んで来ても驚きは無いが、この馬が13番人気なのには驚きを隠せない。いや、嬉しい誤算か。
連下はケイティブレイブ。JRA重賞では昨年のレパードステークス2着しか実績が無いが、その後は地方交流重賞で安定した成績を残している。前走の川崎記念5着が嫌われたのか、この馬も11番人気という低評価に甘んじている。明け4歳馬の成長力にも期待して一票投じてみたい。
※人気は12時現在でのもの
今回の勝負
3番 ゴールドドリーム
5番 アスカノロマン
6番 モーニン
14番 キングズガード
15番 ケイティブレイブ
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円
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