アパパネ、ジェンティルドンナやハープスターといった名牝を輩出した過去5年の桜花賞を振り返る。
2010年 良
12.6 - 11.2 - 11.8 - 11.9 - 11.4 - 11.1 - 11.1 - 12.2(35.6 - 23.3 - 34.4) 1.33.3
1着 アパパネ ③⑤④
2着 オウケンサクラ ①①①
3着 エーシンリターンズ ④③②
2011年 良
12.1 - 11.0 - 11.5 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 12.0 - 12.1(34.6 - 23.9 - 35.4) 1.33.9
1着 マルセリーナ ⑬⑮⑯
2着 ホエールキャプチャ ⑭⑮⑰
3着 トレンドハンター ⑱⑰⑱
2012年 良
12.7 - 10.9 - 11.3 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.0 - 12.2(34.9 - 24.4 - 35.3) 1.34.6
1着 ジェンティルドンナ ⑨⑩⑩
2着 ヴィルシーナ ③④④
3着 アイムユアーズ ⑤⑦⑥
2013年 良
12.4 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 12.7(34.8 - 24.1 - 36.1) 1.35.0
1着 アユサン ④⑨⑩
2着 レッドオーヴァル ⑭⑮⑭
3着 プリンセスジャック ⑨⑬⑭
2014年 良
11.9 - 10.5 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 11.4 - 12.8 - 12.1(33.8 - 23.2 - 36.3) 1.33.3
1着 ハープスター ⑱⑱⑱
2着 レッドリヴェール ⑬⑬⑮
3着 ヌーヴォレコルト ⑪⑫⑫
桜花賞が外回りコースで施行されるようになって、実力が反映された結果になるようになったと言われるが、それでも展開によって馬券圏内に来る馬の顔触れは変わるようだ。
スローペースとなった2010年は逃げ、先行馬が馬券圏内を占めた。ハイペースとなった2013年と2014年は差し、追込馬決着となり、中盤少し緩んだペースとなった2012年は、先行馬と差し馬での決着となった。そう速いペースでもなかった2011年が追込馬の独壇場になっているが、このレースこそ実力が反映された結果なのだろう。
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