ジャパンカップダート(GⅠ) 阪神 ダート1800m 良
12.6 - 10.7 - 12.5 - 11.7 - 12.3 - 12.6 - 12.6 - 11.6 - 12.2 1.48.8
2着 ワンダーアキュート ⑤⑤⑤⑤
5着 グレープブランデー ⑦⑥⑥③
7着 ナムラタイタン ⑬⑪⑩⑫
10着 エスポワールシチー ①①①①
14着 ダノンカモン ⑭⑭⑭⑫
15着 イジゲン ⑪⑫⑫⑦
ダート王決定戦に相応しいハイペース且つ好タイムの一戦。エスポワールシチーが後続を離して逃げたが、2番手以下の馬たちにとってもハイペースだっただろう。勝馬(ニホンピロアワーズ)の強さだけが際立ったレースだが、2着ワンダーアキュートと5着グレープブランデーは程々には強いと言えるだろう。
カペラステークス(GⅢ) 中山 ダート1200m 良
11.9 - 10.6 - 11.7 - 12.4 - 12.1 - 12.1 1.10.8
1着 シルクフォーチュン ⑮⑭⑬
2着 エーシンウェズン ⑪⑩⑧
9着 セイクリムズン ⑦④⑤
6ハロン戦としてはそんなに速くはないペース。勝ったシルクフォーチュンは3角から外を通って徐々に進出し、直線では前にいる馬たちをゴボウ抜きにした。4ハロン目に多少緩んだ流れが味方した感もあるが強い勝ち方だった。
東京大賞典(GⅠ) 大井 ダート2000m 重
12.2 - 11.7 - 12.8 - 13.1 - 12.3 - 12.4 - 12.5 - 13.3 - 12.5 - 13.1 2.05.9
3着 ワンダーアキュート ⑦⑧⑤⑤
4着 ナムラタイタン ③③②②
5着 エスポワールシチー ⑩⑩⑨⑥
1000m通過タイムが62.1秒ならスローペースと判断してしまいそうだが、前後半のラップタイムを比較すれば、このレースはハイペースということになる。ただ、走破時計を見ても分かるようにレースレベルは低い。直線の攻防は見応えがあったが、3着ワンダーアキュートは勝馬(ローマンレジェンド)に競り負け、2着馬(ハタノヴァンクール)にも交わされており、高く評価することはできない。そのワンダーアキュートに7馬身も離されたナムラタイタンも言わずもがな。
大和ステークス(オープン) 京都 ダート1400m 良
12.4 - 11.3 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 11.4 - 12.2 1.23.6
1着 マルカフリート ⑤④④
スローペース。勝ったマルカフリートは好位からの競馬で展開に恵まれた。同馬よりも前に人気馬がいたが、マルカフリートが強いというよりもそれらの馬が弱かったということ。
東海ステークス(GⅡ) 中京 ダート1800m 良
12.6 - 11.0 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 13.0 - 12.5 - 12.7 1.51.0
1着 グレープブランデー ⑧⑧⑧⑦
2着 ナムラタイタン ②②②②
10着 ヤマニンキングリー ⑨⑨⑧⑦
ハイペース。グレープブランデーは鮮やかな差し切り勝ちを収めたが、注目しておきたいのは2着ナムラタイタン。先行して直線では早目に先頭に立った。勝馬にはあっさり交わされたものの、後続集団の追撃は封じ切り、なかなか強い競馬をした。
根岸ステークス(GⅢ) 東京 ダート1400m 良
12.5 - 11.5 - 11.7 - 12.3 - 11.9 - 11.8 - 12.0 1.23.7
2着 ガンジス ③⑤③
3着 セイクリムズン ③⑤③
5着 エーシンウェズン ⑧⑧⑦
6着 テスタマッタ ⑮⑮⑪
9着 ダノンカモン ⑨⑧⑨
11着 タイセイレジェンド ②②②
7ハロン戦にしては落ち着いたペースの一戦。2着ガンジスと3着セイクリムズンには明らかに展開が向いた。注目しておきたいのは6着テスタマッタ。着順は地味だが、不利な展開の中追い込んで来て、勝馬(メイショウマシュウ)と0.3秒差なら評価しない訳にはいかない。さらに、同馬は59kgを背負っての休み明け初戦でもあった。
川崎記念(JpnⅠ) 川崎 ダート2100m 稍重
7.0 - 10.9 - 12.9 - 14.5 - 12.7 - 13.4 - 14.7 - 11.9 - 12.3 - 12.6 - 12.5 2.15.4
2着 ワンダーアキュート ②②②③
スローペース。道中に14秒台のラップタイムが2度も出現しているのを見れば、このレースのレベルの低さが分かる。2着ワンダーアキュートはこのレベルのレースでも勝ち切れない。
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