函館2歳ステークス(GⅢ) 函館 芝1200m 良
12.0 - 10.7 - 11.4 - 12.1 - 11.7 - 12.5 1.10.4
3着 ティーハーフ ⑤②②
4着 ロゴタイプ ⑨⑦⑤
5着 アットウィル ⑬⑬⑩
16着 ディアセルヴィス ③②⑤
6ハロン戦にしてはそう速くはないミドルペース。5着アットウィルに注目しておきたい。出遅れて後方からの競馬。直線では前の馬がまともに壁になり、さらに外の馬と接触、そこから立て直し、斜めに外に出して猛追した。スムーズな競馬だったら、まとめて差し切っていた可能性が高い。
クローバー賞(オープン) 札幌 芝1500m 良
6.9 - 11.3 - 11.9 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 11.8 - 11.7 1.29.8
1着 アットウィル ④④④③
3着 ロゴタイプ ⑤④④⑤
スローペース。函館2歳ステークスで負けて強しの内容だったアットウィルが互角のスタートから好位で競馬して順当勝ち。3着ロゴタイプはアットウィルと並んで追走していたが、4コーナーで進路を内に取った勝馬に対して外を選んだ差が最後まで縮まらず、惜敗。
新潟2歳ステークス(GⅢ) 新潟 芝1600m 良
12.6 - 10.8 - 11.7 - 11.8 - 12.0 - 11.7 - 10.8 - 12.1 1.33.5
1着 ザラストロ ⑮⑮⑮
2着 ノウレッジ ⑧⑪⑪
このレースもスローペースだが、レコードタイムでの決着となった。ザラストロは出遅れて後方からの競馬になったが、持続性のある末脚で差し切り勝ちを収めた。2着ノウレッジはザラストロとの着差こそ頭差だが、道中の位置取りや4コーナーでのコース取りを比較すれば、内容的には完敗。
札幌2歳ステークス(GⅢ) 札幌 芝1800m 良
12.4 - 11.6 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.3 1.48.5
1着 コディーノ ④④④④
4着 ロゴタイプ ①①①①
このレースもスローペース。コディーノは好位から直線で逃げ馬を交わすと、後は軽く追われただけで2着馬(ラウンドワールド)に1ヶ4分の3馬身差を付けて快勝。この馬の強さだけが際立ったレース。
小倉2歳ステークス(GⅢ) 小倉 芝1200m 良
11.8 - 10.1 - 10.8 - 11.5 - 11.8 - 11.9 1.07.9
1着 マイネルエテルネル ⑥⑥⑦
2着 クラウンレガーロ ⑨⑧③
ハイペース。勝ったマイネルエテルネルは先に動いたクラウンレガーロに直線入口で一旦は交わされたが、ゴール前で差し返した。クラウンレガーロはマイネルエテルネルを交わして後続も引き離したが、相手の渋太さに屈した。
野路菊ステークス(オープン) 阪神 芝1800m 良
12.7 - 11.1 - 11.5 - 12.4 - 12.5 - 12.6 - 12.2 - 11.0 - 11.7 1.47.7
1着 ラブリーデイ ②②②
ミドルペース。ラブリーデイは直線に入っても追い出しを待つ余裕があった。2着馬(サンマルホーム)に並ばれてから末脚を発揮。ただ、このレースは6頭立ての少頭数で、しかも未勝利馬がいたレベルの低い一戦。
デイリー杯2歳ステークス(GⅡ) 京都 芝1600m 良
12.4 - 11.3 - 12.0 - 12.2 - 12.5 - 11.7 - 10.9 - 11.7 1.34.7
1着 テイエムイナズマ ⑩①①
2着 クラウンレガーロ ①②③
3着 マイネルエテルネル ③④⑤
スローペースの一戦。勝ったテイエムイナズマは出遅れて後方からの競馬となったが、3コーナー手前でハナを奪うとそのまま押し切ってしまった。相当長く脚を使っている。2着クラウンレガーロと3着マイネルエテルネルは展開に恵まれたにも関わらず勝馬に完敗。
いちょうステークス(オープン) 東京 芝1800m 良
12.9 - 11.2 - 11.7 - 12.5 - 12.6 - 12.4 - 11.5 - 11.5 - 11.8 1.48.1
1着 フラムドグロワール ②②②②
スローペース。フラムドグロワールが展開に恵まれて勝っただけのレース。
きんもくせい特別(2歳500万円以下) 新潟 芝1600m 良
12.5 - 10.9 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 11.9 - 11.4 - 11.8 1.34.1
1着 ゴットフリート ⑦⑧⑧
ハナを切った馬が大逃げを打ち、一貫した流れで引っ張ったが、このレースもスローペース。勝ったゴットフリートは後方から2着馬(マイネルホウオウ)と併せ馬の形で伸びて、ハナ差これを退けた。上がり3ハロンは出走メンバー中最速の32.6秒で勝負根性もある。
くるみ賞(2歳500万円以下) 東京 芝1400m 良
12.5 - 11.7 - 11.9 - 12.6 - 11.5 - 11.4 - 11.6 1.23.2
1着 ワキノブレイブ ⑥⑦⑦
スローペース。ワキノブレイブが中団から差し切り勝ち。スローペースだったのに掲示板は中団から後方で競馬をした馬で占められており、ワキノブレイブが強いというより、前で競馬をした馬が弱かったということだろう。
京王杯2歳ステークス(GⅡ) 東京 芝1400m 良
12.7 - 11.3 - 11.6 - 11.9 - 11.3 - 11.0 - 11.4 1.21.2
1着 エーシントップ ②②②
2着 ラブリーデイ ②③②
5着 ノウレッジ ⑧⑦⑩
8着 マイネルエテルネル ①①①
9着 テイエムイナズマ ⑮⑮⑦
12着 アットウィル ⑤③④
スローペース。勝ったエーシントップと2着ラブリーデイには展開利があった。5着ノウレッジは中団から追い上げるも掲示板に上がるのがやっとだった。9着テイエムイナズマは3コーナー過ぎから前走同様前に上がっていく競馬を見せたが、さすがにこのスローペースではどうにもならなかった。12着アットウィルは意外な敗戦。休み明け初戦が影響したか。
東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ) 東京 芝1800m 良
12.8 - 11.1 - 11.2 - 11.3 - 12.0 - 13.1 - 12.2 - 10.9 - 11.4 1.46.0
1着 コディーノ ③④④④
12着 ザラストロ ⑧⑧⑥⑥
ハイペースだが、これは逃げた馬が後続を離して逃げた為で、2番手以下の馬にとってはミドルペースだっただろう。コディーノが強さを見せ付けて、レコード勝ち。直線では、抜け出すタイミングを計る余裕があり、追われると後続をあっさりと突き放した。それでいてまだまだ余裕のある勝ちっぷり。この馬は強い。12着ザラストロはこれまた意外な敗戦。中団追走から直線では全く伸びなかった。この馬も休み明け初戦が影響したのだろうか。
からまつ賞(2歳500万円以下) 東京 芝1400m 良
12.7 - 11.2 - 12.0 - 12.7 - 11.6 - 10.8 - 11.3 1.22.3
1着 ネオウィズダム ③②②
超スローペース。ネオウィズダムが展開利を得て勝っただけのレース。
福島2歳ステークス(オープン) 福島 芝1200m 稍重
12.3 - 10.6 - 11.1 - 12.2 - 11.9 - 12.4 1.10.5
1着 ディアセルヴィス ⑭⑫⑩
6ハロン戦にしては速くないペース。ディアセルヴィスが後方から外を回って横綱競馬で差し切り勝ち。不利な展開をものともしない強い競馬だったが、走破タイムは遅い。
ベゴニア賞(2歳500万円以下) 東京 芝1600m 良
12.5 - 10.9 - 11.6 - 12.1 - 12.2 - 11.5 - 11.3 - 11.5 1.33.6
1着 ロゴタイプ ②③④
スローペース。ロゴタイプが好位の内から直線も最内をついて抜け出し、レコード勝ち。
展開とコース取りに恵まれたのは確か。
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