万葉ステークス 京都 芝3000m 良
13.4 - 12.1 - 12.5 - 12.8 - 12.6 - 12.5 - 13.1 - 12.6 - 11.7 - 11.8 - 12.3 - 12.4 - 12.7 - 12.0 - 12.4 3.06.9
1着 ゴールデンハインド ①①①①
5着 モンテクリスエス ⑤⑤⑤⑤
6着 トウカイトリック ⑥⑨⑨⑥
1000m毎のラップタイムは63.4 - 61.7 - 61.8。ゴールデンハインドの勝因は最初の1000mで単騎逃げに持ち込んだことだろう。向正面で他馬に一旦は交わされるもすぐに先頭を奪い返し突き放した。直線もペースは落ちず、2着馬に4馬身差を付ける圧勝だった。なかなか強い勝ち方だが、これは展開に恵まれた感。
日経新春杯(GⅡ) 京都 芝2400m 良
12.3 - 11.0 - 11.3 - 12.2 - 12.3 - 12.5 - 12.4 - 12.8 - 11.8 - 11.5 - 11.7 - 11.9 2.23.7
4着 ビートブラック ②②②②
10着 ナムラクレセント ②②②③
ハイペース且つラスト4ハロンでの末脚の持続力勝負となったなかなかレベルの高い一戦。4着ビートブラックは先行策から直線では一旦先頭に立った。同じような位置にいたナムラクレセントはこのペースでも行きたがって、勝負処では余力が残っていなかった。
京都記念(GⅡ) 京都 芝2200m 良
12.6 - 11.7 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.2 - 12.4 - 12.0 - 11.3 - 11.8 - 12.4 2.12.4
3着 ヒルノダムール ⑧⑧⑧⑦
6着 ウインバリアシオン ⑨⑨⑧⑦
ラップタイムの上下動が少ない一貫したミドルペースの一戦。3着ヒルノダムールは上がり3ハロン最速の末脚で前に迫ったが、勝馬はともかく、追い比べで2着馬にも突き放されてしまった。6着ウインバリアシオンは直線で鞍上が振り返ってトモを確認する動作を何度か見せており、全力で追っていない。このレースは参考外。
ダイヤモンドステークス(GⅢ) 東京 芝3400m 良
12.9 - 12.0 - 12.7 - 13.0 - 12.9 - 13.2 - 13.1 - 13.9 - 13.8 - 13.7 - 13.6 - 13.2 - 12.2 - 11.4 - 11.2 - 11.5 - 12.5 3.36.8
1着 ケイアイドウソジン ①①①①
2着 ギュスターヴクライ ⑩⑨⑦⑨
6着 ビートブラック ④⑤⑦⑥
7着 トウカイトリック ⑭⑮⑯⑮
1000m毎のラップタイムは63.5 - 67.7 - 61.6。距離が400m長いことを考慮しても、1000mから2000m間のラップタイムが万葉ステークスよりも6秒遅い。このレースのレベルの低さを物語っている。優勝したケイアイドウソジンは勿論展開に恵まれてのもの。2着ギュスターヴクライにしてもラスト1ハロンで脚が鈍った勝馬を追い詰めただけ。6着ビートブラックは好位から直線では前にいる馬の間を割ったが、その後は伸びずバテず。道中のペースがある程度流れた方が良いタイプなのかもしれない。
阪神大賞典(GⅡ) 阪神 芝3000m 稍重
13.3 - 12.3 - 13.3 - 13.6 - 12.4 - 12.7 - 12.3 - 13.9 - 13.2 - 12.2 - 13.2 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 13.4 3.11.8
1着 ギュスターヴクライ ⑤⑥⑤④
2着 オルフェーヴル ②②⑨⑥
3着 ナムラクレセント ①①①①
4着 ヒルノダムール ⑧⑧⑥⑤
5着 ジャガーメイル ⑥⑦③②
6着 トウカイトリック ⑨⑨⑧⑨
10着 ビートブラック ③③②②
1000m毎のラップタイムは64.9 - 64.3 - 62.6。レースが進むにつれてペースが早くなっている。ただ、ラップタイムの上下動が大きい幻惑ペースとなっている。3角で逸走しつつも2着となったオルフェーヴルの実力は疑いようがないが、その気性をコントロールしなければならない鞍上との相性の悪さはやはり気掛かり。優勝したギュスターヴクライは好位の内々をロス無く追走。自分のペースを守って勝ったが、ラスト1ハロンのラップタイムを見ると手放しで高評価することはできない。3着ナムラクレセントは出遅れて中団追走も1週目4角手前で一気に先頭に出ると最後の直線半ばまでそれを守り通した。4角ではジャガーメイル、最後の直線ではヒルノダムールの追撃を受けたが、粘り通して3着を死守。この馬のスタミナはやはり現役屈指と言える(ヒルノダムールにはオルフェーヴルに受けた不利が確かにあったのだが……)。10着ビートブラックは稍重馬場が応えたようだ。
日経賞(GⅡ) 中山 芝2500m 重
7.0 - 11.7 - 12.3 - 12.0 - 12.0 - 12.8 - 13.1 - 12.9 - 12.9 - 12.9 - 12.5 - 12.3 - 13.0 2.37.4
2着 ウインバリアシオン ⑭⑭⑩⑧
4着 コスモロビン ⑩⑨⑨⑧
7着 ケイアイドウソジン ②②②②
8着 フェイトフルウォー ⑥⑥⑤⑥
12着 ユニバーサルバンク ⑫⑫⑬⑬
ハイペースだが、これは大逃げを打った勝馬ネコパンチが作ったもの。後続は10馬身以上離されており、実質ミドル若しくはスローペース。2着ウインバリアシオンは重馬場をものともしない末脚で実力を示した。後方からの競馬しかできないので、どうしても勝ちみに遅いが、低く評価する必要はない。
大阪杯(GⅡ) 阪神 芝2000m 稍重
13.2 - 12.2 - 13.7 - 13.2 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 12.2 2.05.5
3着 トーセンジョーダン ①①①①
4着 ローズキングダム ⑦⑦⑦⑦
1000m通過が1.05.2。レースの前後半で4.9秒もの差がある超絶スローペース。走破時計も遅く、稍重馬場という要因を考慮してもレベルの低い一戦と言わざるを得ない。しかも4角最後方にいたショウナンマイティに全馬まとめて差し切られたのだから、他の出走メンバーのレベルは言わずもがな。
大阪‐ハンブルクカップ 芝2400m 良
12.8 - 11.4 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 12.2 - 12.0 - 12.2 - 12.4 - 12.5 - 11.8 - 13.1 2.26.3
1着 ユニバーサルバンク ⑥⑦⑥⑥
3着 クレスコグランド ⑩⑩⑩⑥
5着 モンテクリスエス ⑪⑪⑪⑧
8着 ゴールデンハインド ⑪⑪⑪⑪
ハイペースだが、逃げた馬と2番手の馬が飛ばしただけで、3番手以下の馬にとっては実質ミドルペースだっただろう。休み明け2戦目、良馬場と条件好転したユニバーサルバンクが快勝。3着クレスコグランドは休み明け初戦、勝馬より1kg重いトップハンデだったが、勝負処で中団から前に進出し、直線でもじりじりと勝馬に詰め寄った。結構長い間脚を使っており、ユニバーサルバンクとの比較ではこちらを上位に取りたい。
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万葉ステークス京都芝3000m良13.4-12.1-12.5-12.8-12.6-12.5-13.1-12.6-11.7-11.8-12.3-12.4-12.7-12.0すぐに先頭を奪い返し突き放した。直線もペースは落ちず、2着馬に4馬身差を付ける圧勝だった。なかなか まとめwoネタ速suru【2012/04/29 15:01】
万葉ステークス 京都 芝3000m 良13.4 - 12.1 - 12.5 - 12.8 - 12.6 - 12.5 - 13.1 - 12.6 - 11.7 - 11.8 - 12.3 - 12.4 - 12.7 - 12.0 - 12.4 3.06.91着 ゴールデンハインド ①①①①5着 モンテクリスエス まとめwoネタ速neo【2012/05/13 05:56】