2010年有馬記念(GⅠ)
6.9 - 11.4 - 12.0 - 12.3 - 12.7 - 13.4 - 13.5 - 12.3 - 11.5 - 12.0 - 11.7 - 11.1 - 11.8 2.32.6
1着 ヴィクトワールピサ ④④②②
2着 ブエナビスタ ⑫⑪⑨⑧
3着 トゥザグローリー ③③③②
4着 ペルーサ ⑤⑤③④
5着 トーセンジョーダン ①①①①
7着 エイシンフラッシュ ⑨⑨⑨⑩
11着 オウケンブルースリ ②②③④
取消 ローズキングダム
途中に13秒台のラップが2度も出現する中弛みしたスローペース。残り5Fからのロングスパート勝負となった。ヴィクトワールピサが向正面で動いて行ったが、基本的には隊列は詰まることもなかったので、単純に前で競馬をした馬に有利な展開となった。中団から勝馬にハナ差まで迫ったブエナビスタの強さが際立った一戦。
天皇賞(秋)(GⅠ)
12.5 - 11.0 - 10.8 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 11.8 1.56.1
1着 トーセンジョーダン ⑪⑪⑩⑪
3着 ペルーサ ⑬⑬⑬⑬
4着 ブエナビスタ ⑦⑦⑨⑨
5着 トゥザグローリー ⑦⑩⑩⑨
6着 エイシンフラッシュ ③③③③
9着 ジャガーメイル ⑱⑰⑮⑭
10着 ローズキングダム ⑤⑤⑤⑤
超ハイペースのレベルの高い一戦となった。中団から差し切ったトーセンジョーダンは展開に恵まれた訳ではない。ゴール前のラップタイムがほぼフラットな展開を上がり3ハロン34.2秒(出走メンバー中2位)で駆け抜けた。ペルーサは良くも悪くもこういう競馬が合っている。今回は相手が悪かったということ。ブエナビスタの闘争心はまだ衰えていない。直線で行き場を無くしたロスが痛かった。ただ、レース後の騎手のコメントで「直線では寄られてヒルむ面も見られました」とあるのが少し心配。エイシンフラッシュは直線で一旦は先頭に立ったが、前で競馬をしていた分残すことができなかった。一番強いレースをしたのはこの馬。ローズキングダムはこういう展開は合わない。この着順も仕方がない。
アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
7.3 - 11.1 - 11.7 - 12.2 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 11.5 - 11.7 - 12.5 2.31.5
1着 トレイルブレイザー ④⑥⑥④
2着 オウケンブルースリ ⑯⑮⑭⑫
6着 キングトップガン ⑭⑬⑬⑫
スローペース。残り6ハロン地点でペースが上がっているが、これは前2頭が後続を引き離した為。実質、直線に入ってからの瞬発力勝負。それでいて最後の1ハロンでラップタイムが急激に落ちているのを見るとレースレベルは高くない。
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