宝塚記念
12.3 - 10.5 - 10.8 - 12.7 - 12.4 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 11.5 - 11.7 - 12.0 2.10.1
1着 アーネストリー ①②②②
2着 ブエナビスタ ⑪⑪⑫⑪
3着 エイシンフラッシュ ⑧⑨⑧⑧
4着 ローズキングダム ⑤⑤④④
7着 ダノンヨーヨー ⑧⑦⑥⑤
9着 トーセンジョーダン ⑫⑬⑭⑬
12着 シンゲン ⑤⑥⑥⑧
13着 トゥザグローリー ⑩⑨⑧⑤
4ハロン目に12.7秒というラップタイムがあるが、このレースはハイペース。おまけに走破時計はコースレコードという一戦。勝ったアーネストリーは道中2番手を進み、直線入り口では先頭に立つ強気の競馬。それでいて後続を完封したのだから、強いと言う他はない。2着ブエナビスタは、相手が悪かったとしか言いようがない。相手がアーネストリーではなかったら差し切っていただろう。脚質的にどうしてもこういう取りこぼしをしてしまうレースがあるが、能力に翳りが出てきた訳ではない。3着エイシンフラッシュはコースロス無く乗られて早めに動いていったが、結局勝馬の影さえ踏めなかった。この馬はやはり瞬発力が問われるレース展開の方が得意だ。ただ、苦手なレース展開でブエナビスタのハナ差3着なのだから、この馬も能力上位だと言える。4着ローズキングダムも力は出し切った敗戦。後ろの馬2頭に交わされたのは仕方がないが、勝馬には完敗。2・3・4着馬の実力には殆ど差は無いと思う。
札幌記念
12.6 - 11.3 - 12.0 - 12.3 - 12.2 - 12.7 - 12.6 - 11.9 - 11.3 - 11.5 2.00.4
1着 トーセンジョーダン ④④③②
2着 アクシオン ①②③④
ミドルペース。トーセンジョーダンは好位からの競馬。ペースが早くなった勝負処で動いて行ったが、直線に入って少しモタつく。外から3着馬が一気に交わそうとすると、ようやくエンジンに火が点いて加速、ゴール前でアクシオンをハナ差交わした。アクシオンは直線で一旦先頭に立つも勝馬の勝負強さに屈した。
オールカマー
12.3 - 11.3 - 12.6 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.9 - 11.6 - 11.8 - 11.4 - 12.3 2.11.2
1着 アーネストリー ③③③②
9着 シャドウゲイト ①①①①
スローペース。勝ったアーネストリーにとっては調教代わりの一戦。ムチを数発入れただけで殆ど強く追うこともなく完勝。
京都大賞典
12.8 - 11.0 - 11.8 - 12.7 - 12.6 - 12.3 - 12.8 - 12.5 - 11.8 - 11.1 - 11.4 - 11.3 2.24.1
1着 ローズキングダム ④③③③
4着 ジャガーメイル ⑥⑤⑥⑤
スローペース。ローズキングダムは正攻法の競馬で完勝。ジャガーメイルは早めに動き出して、直線で一旦は2番手に上がるものの、外にヨレて後退、そこから併せ馬の形で伸びた2・3着馬を追い詰めたが、残り50mで力尽きた。10ヶ月振りの競馬としては上々の内容。叩いての上積みに期待が持てる。
毎日王冠
12.8 - 11.5 - 11.8 - 12.6 - 12.4 - 12.0 - 10.9 - 11.1 - 11.6 1.46.7
1着 ダークシャドウ ⑨⑨⑨⑨
3着 ミッキードリーム ⑥⑧⑦⑦
6着 ダノンヨーヨー ⑨⑨⑩⑪
7着 ナリタクリスタル ⑥⑥⑦⑦
8着 シルポート ①①①①
9着 アクシオン ⑥⑥⑥⑥
10着 シンゲン ⑤⑤④④
11着 ビッグウィーク ②②②②
スローペース。走破タイムも大したことのない低レベルの一戦。勝ったダークシャドウは確かに不利な展開から良く差し切ったのだが、相手関係及び全馬(11頭)が0.8秒差内の着差しかないところから判断するには、一線級と肩を並べるまでの実力があるとは言えない。
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