クイーンステークス
12.4 - 11.0 - 11.7 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 12.0 - 12.2 1.46.6
1着 アヴェンチュラ ④⑥⑥⑤
10着 デルマドゥルガー ⑧⑦⑥⑦
かなりのハイペース。勝ったアヴェンチュラは先行して勝負処では早々と鞭が入ったもののマクって来た2着馬を差し返しての勝利。まだ遊びながら走ってのものなので、潜在能力の高さを見せ付けた勝利となった。
紫苑ステークス
12.2 - 10.8 - 11.6 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.0 - 11.8 - 11.6 - 11.8 1.58.2
1着 カルマート ⑦⑦⑦④
2着 デルマドゥルガー ⑩⑫⑩⑥
5着 マイネソルシエール ⑬⑬⑬⑫
6着 アカンサス ④④⑤⑥
7着 リトルダーリン ⑮⑮⑮⑮
9着 フレンチボウ ⑦⑦⑦⑩
12着 ピュアブリーゼ ②②②①
13着 スピードリッパー ⑥④⑤④
前後半の1000mが共に59.1秒のイーブンペースで尚且つコースレコード決着となった一戦。
1着カルマートは中団のインで脚を溜め、直線は2着馬と馬体を併せての追い比べ。抜かせまいとする勝負根性が光った。2着デルマドゥルガーは勝負処で外を上がって行き、直線では勝馬と並んだが、僅かに及ばず。ラスト3ハロンのラップタイムは34.4秒で出走メンバー最速。長く脚を使っている。注目しておきたいのは6着アカンサス。3着のコスモバタフライ以外は、中団から後方で競馬した馬が掲示板を占めた結果と道中の隊列が比較的前に固まっていたのから分析すると先行馬にとって厳しい競馬になったと言える。そんな中アカンサスは4番手の外を追走しての0.8秒差6着なら悪くない。そもそもこの馬は末脚を武器にする馬なのだが、このレースでは向正面で行きたがってもいた。それでここまで踏ん張れるのだから、本番で本来の末脚が発揮できる展開になれば、躍進も充分可能。
ローズステークス
13.0 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 11.2 - 10.9 - 12.0 1.48.1
1着 ホエールキャプチャ ②②③
2着 マイネイサベル ⑧⑦⑧
3着 キョウワジャンヌ ③⑤⑤
6着 マルセリーナ ③②②
8着 リヴァーレ ③⑤⑤
10着 エリンコート ⑥④③
超スローペース。極端に緩んだ箇所はなく、スタートから残り600mの地点までだらだらとしたペースが続き、残り3ハロンのからのよーいドンのレース。しかも、馬群は凝縮せず縦長の展開に。先行馬にとってはかなり有利なレースとなった。1・2・3番人気が2・3・4番手で競馬をしたので、直線入るまで動くに動けなかったか。
1着ホエールキャプチャは勝って当たり前の展開。逆に桜花賞馬マルセリーナとオークス馬エリンコートは6・10着と生彩を欠いた。2着マイネイサベルは中団から良く差して来たが、4・5着も中団及び後方からの馬が来ているところをみると、先行馬がだらしなかったと見るべきだろう。
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