天皇賞(春)
13.2 - 11.7 - 12.9 - 13.0 - 13.4 - 12.5 - 12.9 - 12.6 - 13.9 - 12.6 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.4 - 12.1 - 12.5
2着 エイシンフラッシュ ⑩⑩⑩⑧
3着 ナムラクレセント ⑩⑩①①
7着 ビートブラック ③⑤⑩⑧
11着 ローズキングダム ⑦⑧③③
13着 トゥザグローリー ⑤①③③
16着 フォゲッタブル ⑱⑰⑥⑧
当たり前のようにスローペースだが、最後の直線までに4度も先頭が変わる激しい展開となった。ナムラクレセントが向正面で一気に先頭を奪ってからペースアップ。2000m走った後の1200mが11秒から12秒台前半のラップタイムで推移。古馬ナンバーワンを決めるに相応しいスタミナとスピードの持続力が求められる展開となった。やはり特筆すべきは3着ナムラクレセント。後半の展開を自ら作り出し、尚且つ勝馬から2馬身差に踏み止まったのだから、この馬のスタミナは相当なもの。2着エイシンフラッシュは激しく動く展開の中でじっとしていたのが奏功した。4角最内を通った馬達が掲示板を独占する中、唯一外を通って差して来た。上がり3ハロンの脚は出走メンバー中2位。この馬の実力も疑いようがない。7着ビートブラックはペースが上がった所で後退、その順位を維持するのが精一杯だった。11着ローズキングダムは終始折り合いが付かず。13着トゥザグローリーも折り合いに難があり、1角でハナを奪ったが、ナムラクレセントにマクられて万事休す。16着フォゲッタブルはスタートに失敗し、最後方から途中動いて行ったが実力的にどうにかなるものではなかった。
金鯱賞
12.6 - 11.4 - 12.6 - 12.8 - 12.4 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 12.8
1着 ルーラーシップ ⑮⑬⑥④
3着 アーネストリー ②②②②
スローペース。残り4ハロンからの末脚勝負。勝ったルーラーシップはスタート直後に鐙が外れて3馬身以上の不利を被り、且つ展開上の不利も重なったが、それらをものともせずに逃げ粘るキャプテントゥーレを差し切った。展開不問の強い競馬だった。3着アーネストリーは休み明け初戦だったことを割り引いても、有利な展開でルーラーシップに完敗したのだから、本番で同馬を逆転するのはほぼ不可能だろう。
目黒記念
7.0 - 10.9 - 11.0 - 12.4 - 12.7 - 12.4 - 12.1 - 12.3 - 12.4 - 12.6 - 11.4 - 12.1 - 13.2
2着 ハートビートソング ③④④③
4着 トレイルブレイザー ⑧⑧⑦⑦
12着 フォゲッタブル ⑨⑩⑨⑪
長距離戦にしてはハイペース。2着ハートビートソングは先行してよく粘った。自身より前にいた馬に勝たれたのは相手が軽量だったので仕方が無いか。ただ、最後の1ハロンのラップタイムが急激に落ちているのと、ゴール前3着以下の馬たちに追い詰められたところを見ると、本番で距離が短くなるのは歓迎の筈。4着トレイルブレイザーは展開に恵まれた感。
ヴィクトリアマイル
12.0 - 10.6 - 10.9 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.4
2着 ブエナビスタ ⑮⑬⑬
ハイペース。展開に恵まれて良く追い込んで来たが、同じく展開に恵まれた勝馬にはクビ差届かなかった。自身は上がり3ハロン出走メンバー中1位の末脚を使っており、海外帰り初戦としては悪くない内容。
安田記念
12.3 - 10.7 - 10.9 - 11.5 - 11.6 - 11.2 - 11.6 - 12.2
10着 ダノンヨーヨー ⑰⑰⑮
殆どハイペースのミドルペース。出遅れたダノンヨーヨーは後方からの競馬。直線では良く追い上げたが、10着止まり。スタートがまともだったら上位争いをしていたかもしれない。
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