マイラーズカップ
12.4 - 11.0 - 11.6 - 11.6 - 11.4 - 10.9 - 11.5 - 11.9
1着 シルポート ①①①
2着 クレバートウショウ ②②②
3着 ダノンヨーヨー ⑤④⑤
4着 アパパネ ⑨⑧⑨
6着 スマイルジャック ⑫⑪⑬
8着 コスモセンサー ③⑤③
9着 リーチザクラウン ⑭⑭⑯
10着 ライブコンサート ⑨⑩⑨
スローペースで行った行ったの結果。典型的な人気薄の逃げ切り勝ち(7番人気)。勝ったシルポートはスローペースなのに後続を離して逃げるという展開がドンピシャで嵌った。2着クレバートウショウにしても同じ、離れた2番手を競りかけられる事無く楽に追走できた。この2頭を本番で高評価するのは危険すぎる。4着アパパネ、6着スマイルジャック、9着リーチザクラウンの上がり3ハロンは33.2秒、33.0秒、33.1秒でそれぞれ出走メンバー中3位、1位、2位。アパパネは人気するだろうが、他の2頭も過小評価禁物。
谷川岳ステークス
12.4 - 10.8 - 11.5 - 11.8 - 11.7 - 11.6 - 10.7 - 12.3
1着 リディル ③③③
スローペース。勝ったリディルは展開に恵まれた感が強い。勝負が決した後とはいえラスト1ハロンのラップタイムが急激に落ちている点も不満。
NHKマイルカップ
11.9 - 10.7 - 11.3 - 11.8 - 11.9 - 11.3 - 11.4 - 11.9
3着 リアルインパクト ⑧⑨⑨
ミドルペース。3着リアルインパクトは出遅れとまではいかないが出負けして中団からの競馬。直線では前が壁になるロスが少しあり、スムーズな競馬が出来ていれば勝ち負けになっていたかもと思わせる内容。
みらい賞
12.3 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 11.9 - 11.4 - 11.6 - 11.6
1着 シルクアーネスト ⑦⑦⑧
スローペースも4着までを道中中団から後方に位置した馬で占めた。勝ったシルクアーネストは直線での仕掛けられての反応が抜群で、残り2ハロンの地点では進路を何処に取るか考える余裕すらあった。最後は、横一線の2着争いを尻目に1か4分の3馬身をつけて圧勝。ラップタイムを見ても最後までスピードが落ちていない事が分かる。準オープンの一戦だが、ひょっとすると本番で穴を空けるかもという期待を持たせてくれる。
京王杯スプリングカップ
12.4 - 11.0 - 11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.2 - 11.6
1着 ストロングリターン ⑦⑨⑦
2着 シルポート ①①①
3着 ジョーカプチーノ ①②②
4着 コスモセンサー ④⑤④
5着 クレバートウショウ ④⑦⑦
8着 エーシンフォワード ⑥③③
9着 サンカルロ ⑬⑮⑮
スローペース。2着シルポートはまたしても楽に逃げさせてもらえるという展開利があった。3着ジョーカプチーノも同様に展開に恵まれた。本来ならこの馬がシルポートを早目に捕まえなければいけない筈だったのだが、明らかに勝ちに拘らない競馬をしていた。そんな2・3着馬をまとめて交わした1着ストロングリターンは、直線で一旦は包まれたが、前が開いて追い出されるとジリジリと脚を伸ばし、何とか勝利を収めた。ただ、この勝馬よりも注目しておきたい馬がいる。5着クレバートウショウ。この馬は道中ストロングリターンとほぼ同じ位置におり、直線でも同じように前が開くのを待っていたが、外に出せた同馬に対して内に進路を取らざるを得ず、ゴールまで馬群に包まれたまま終わってしまった。ムチは1発も入れることが出来なかった(レース後に武豊騎手もコメントしている)が、追われた時の反応は勝馬と同等若しくはそれ以上だった。上がり3ハロンのタイムは勝馬33.1秒に対して、33.3秒。進路さえ開いていれば、この馬が勝っていた可能性は充分にある。
ヴィクトリアマイル
12.0 - 10.6 - 10.9 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.4
1着 アパパネ ⑨⑨⑪
かなりのハイペースだが、オウケンサクラが後続を離して逃げた為。それでも、後続にとってもハイペースだったに違いない。アパパネは昨年の年度代表馬の追撃を凌いで勝利を掴んだが、展開に恵まれた感もあり、絶対無敵ぶりを見せ付けた訳ではないことに注意したい。
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