京都牝馬ステークス
12.7 - 11.0 - 11.7 - 12.4 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.3
1着 ショウリュウムーン ⑪⑩⑩
4着 レディアルバローザ ⑪⑨⑨
7着 ブロードストリート ⑨⑩⑩
9着 コスモネモシン ⑤⑤⑤
14着 アプリコットフィズ ②②③
マイル戦にしては超が付く程のスローペース。後半4ハロンのペースが徐々に速くなり最後まで殆ど落ちてないところを見れば、脚を溜めた後の末脚の持続性を試されたレースと言える。ショウリュウムーンは道中中団追走から出走メンバー中2位の3ハロン33.3秒の末脚を繰り出し快勝。4着レディアルバローザは勝馬と道中同じ位置にいたが、直線で内に進路を取ったのが裏目に出た。前が塞がって外に出したロスが大きく、その後伸びて来ているので、決して力負けではない。7着ブロードストリートは上がり勝負での決め手の無さを露呈。9着馬・14着馬は前有利な展開での惨敗だけに力負けということ。
中山牝馬ステークス
12.1 - 10.6 - 11.5 - 11.6 - 12.1 - 11.8 - 11.2 - 12.1 - 12.4
1着 レディアルバローザ ⑪⑩⑩
3着 コスモネモシン ⑧⑦⑧
4着 ディアアレトゥーサ ⑤⑤⑤
8着 ワイルドラズベリー ⑮⑮⑬
11着 ブロードストリート ⑪⑭⑪
13着 オウケンサクラ ②②②
14着 カウアイレーン ⑭⑩⑧
18着 アプリコットフィズ ⑤⑤⑤
1800m戦にしては結構なハイペース。京都牝馬ステークスで好走したレディアルバローザが優勝。中団追走から出走メンバー中2位の3ハロン34.4秒の末脚で快勝。スローペースでもハイペースでもしっかりとした末脚が使えることを証明した。ハンデが53kgと軽かったこと及び、京都牝馬ステークスでも別定で52kgだったことをどう考えるかは意見が分かれるところだろう。3着コスモネモシンは展開向いて直線では一旦先頭に立つも切れ味に勝る2頭に交わされた。4着ディアアレトゥーサは先行集団から離れた5番手を追走し、直線はバテず伸びず。
阪神牝馬ステークス
12.0 - 10.7 - 11.3 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.9
2着 アンシェルブルー ⑥⑥④
3着 スプリングサンダー ⑧⑨⑧
7着 グランプリエンゼル ⑮⑭⑭
ミドルペース。2・3着馬はそこそこの脚を使って上位に来たが、特に強調できる要素は無い。出走メンバーから考えても本番に繋がるレースではない。
マイラーズカップ
12.4 - 11.0 - 11.6 - 11.6 - 11.4 - 10.9 - 11.5 - 11.9
4着 アパパネ ⑨⑧⑨
14着 ショウリュウムーン ⑮⑭⑬
スローペース。ハナ切った馬が勝ち、離れた2番手を進んだ馬が2着。完全に行った行ったの展開。4着アパパネは展開が向かない中良く伸びて来た。ショウリュウムーンはスタートで後手を踏み、後方からの競馬となった。直線もジリジリとしか伸びず、前走から間隔が開いた影響もあったかもしれない。
福島牝馬ステークス
12.2 - 10.9 - 11.8 - 12.4 - 12.3 - 11.8 - 11.4 - 10.7 - 11.9
2着 コスモネモシン ⑩⑧⑦
4着 オウケンサクラ ④②②
8着 ディアアレトゥーサ ⑤④④
スローペースも掲示板は中団より後ろで競馬をした馬たちが席巻した。直線は横一線からの末脚勝負となり、決め手に勝る馬が上位に来たということ。そんな中先行して唯一踏ん張ったオウケンサクラは初めて装着したブリンカーの効果が大きく、走りに集中すればこれ位は走れるという能力を示した。コスモネモシンは一旦先頭に立つも勝馬の決め手に屈した惜しい2着。前走の中山牝馬ステークスでも3着と好走しており、牝馬同士なら実力上位。
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