ジャパンカップ
12.8 - 11.7 - 11.9 - 12.3 - 12.0 - 12.7 - 12.9 - 12.0 - 12.2 - 11.2 - 11.3 - 11.9
2着 ブエナビスタ ⑭⑭⑫⑩
3着 ヴィクトワールピサ ②②②②
5着 ペルーサ ⑱⑱⑱⑱
6着 メイショウベルーガ ⑧⑫⑧⑧
7着 オウケンブルースリ ⑰⑰⑯⑯
8着 エイシンフラッシュ ②④②②
スローペースの凡戦。向こう正面で1ハロン12秒台後半にまで緩んだ後、3コーナーから4コーナーにかけてペースは上がっているが、これは逃げたシンゲンが後続を突き放しにかかったもの。この時2番手以下は特に追いかけなかった為、ラスト3ハロンのラップタイムが示す通り、直線に入ってからのヨーイドンの競馬になった。
当然、前で競馬をした馬、瞬発力のある馬に有利な展開となった。不利な展開から2着(1位入線後降着)のブエナビスタは流石といったところ。この馬の強さに異論を挟む余地はない。3着ヴィクトワールピサは好枠と展開に恵まれた感が強い。最後の最後に不利を被って立て直すロスがあったローズキングダムに交わされたように、ゴール前完全に脚は上がっていた。ただ、この馬は瞬発力勝負では分が悪く、得意としないタイプの一戦で一応の結果を残したことを評価したい。5着ペルーサは出遅れが総て。6着メイショウベルーガと7着オウケンブルースリは展開に泣いた。8着エイシンフラッシュは得意な瞬発力戦で意外な結果。菊花賞に出走できなかった通り体調が万全ではなかったか。
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