阪神大賞典
13.3 - 11.9 - 12.0 - 12.2 - 12.4 - 12.4 - 12.7 - 13.5 - 13.0 - 12.4 - 12.3 - 11.8 - 12.1 - 12.2 - 13.1
1着 トウカイトリック ⑨⑧⑧⑧
2着 ジャミール ⑩⑩⑩⑩
3着 メイショウベルーガ ⑦⑦⑦⑤
7着 ゴールデンメイン ②②②⑤
10着 ベルウッドローツェ ⑤④②②
逃げたホクトスルタンがマイペースに持ち込み、阪神大賞典にしては珍しく13秒台のラップが4度しか出現しないペースとなった。天皇賞(春)に近いペースだったと言えなくもなく、上位3頭は評価したいところだが、最後の最後で力尽きたホクトスルタンとアサクサキングスを13.1秒のラップタイムに乗じて交わしただけとも考えられる。1頭選べと言われたら、3着のメイショウベルーガ。上位3頭の中では1番前で競馬し、殆ど差の無い3着なら評価できる。また、トウカイトリックとジャミールが本番では、斤量が1kg・2kg増加されるのに対して、同馬は同斤量で出走できる点も有利。
日経賞
7.0 - 11.0 - 11.8 - 11.9 - 12.4 - 12.5 - 13.0 - 12.7 - 12.6 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 12.3
1着 マイネルキッツ ⑪⑪⑩⑩
2着 エアシェイディ ⑬⑬⑩⑤
3着 トーセンクラウン ⑦④③③
8着 ナムラクレセント ④④③③
10着 エアジパング ⑬⑬⑭⑬
11着 メイショウドンタク ⑤⑥⑦⑩
中弛みのミドルペース。ラストスパートは最後の3ハロンのみで、しかも最後は失速気味。本番に繋がるかどうかは微妙。59kgを背負って勝ち切ったマイネルキッツと早目に動いて押し切ろうとしたエアシェイディが辛うじて及第点か。
大阪杯
12.1 - 11.1 - 12.8 - 12.3 - 12.0 - 12.2 - 11.6 - 11.5 - 11.7 - 12.2
1着 テイエムアンコール ④④④④
4着 フィールドベアー ③③②①
スローペースだが、極端に遅くなったのは3ハロン目だけ。残り4ハロン目からスパートがかかり、末脚の持続力が問われた。1着のテイエムアンコールは道中離れた4番手。ペースが速くなった辺りから前との差を詰め、坂を上がり切ったところで先頭に立つ。後ろからの追撃が届かないと分かるや鞍上の浜中騎手はゴール前追うのを止める程の余裕があった。完勝と言って良い。本番に繋がる好内容。
スポンサーサイト