「GⅡかな?」と思うようなメンバー構成。よりによってこういう年に限って外国馬の出走がゼロ。このメンバーならGⅠで勝ち負けしている馬ならアウェーの日本でも好走できたのではないかと思う。まあ、今年は外国人騎手招待競走として楽しもうと思う。
ともあれ、馬券的には面白くなりそうで、予想のし甲斐がある。
本命はレイデオロ。近走の成績がいまいち冴えないが、このメンバーに入れば実力随一であることは間違いない。
対抗はユーキャンスマイル。天皇賞(秋)は4着だったが、その走りからは距離が伸びた方が良いタイプだろうと思う。前進を期待したい。
単穴はタイセイトレイル。長距離戦での安定した走りを評価したい。メンバーもメンバーだけに一気にGⅠタイトルを奪取してもおかしくはない。
連下筆頭はジナンボー。休み明け初戦だが、この馬の勢いと鞍上のライアン・ムーア騎手の手腕を買いたい。実力は足りないだろうが騎手の腕で3着には来てくれる可能性は捨て切れない。
連下はカレンブーケドール。回復しつつある馬場状態で行われるレースの最内枠に入った軽量馬なら買っておかなければならないだろう。
今回の勝負
1番 カレンブーケドール
6番 ユーキャンスマイル
8番 レイデオロ
12番 タイセイトレイル
15番 ジナンボー
5頭ワイドBOX
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過去の実績馬と新興勢力が入り混じって好メンバーが揃ったと思う。上位人気馬同士で堅い決着にも、人気の盲点になっている馬が突っ込んで来て波乱の決着にも、どちらの可能性もそれなりにありそうだ。
本命はダノンプレミアム。混戦模様のメンバー構成にあって本馬の実力は頭一つ抜けている。前々走のような事が無い限り、馬券圏内に居ないという事はないだろう。
対抗はペルシアンナイト。一時の不振から復調成った過去の優勝馬をここで嫌う理由は無い。昨年も2着に好走しており、レースとの相性も良い。
単穴はインディチャンプ。春のマイル王が秋初戦、それも適性外の距離を無難な内容で好走したのなら、当然、馬券的には押さえておく必要がある。
連下筆頭はレイエンダ。オープン入りしてから中々戦績が安定しないが、前走の富士ステークスは強い内容だったと思う。
連下はマイスタイル。函館記念勝馬がこのレースでどんな競馬をするのか個人的に興味がある。マイル重賞好走の実績もあり、前走のスワンステークスもまずまず強い内容だった。
今回の勝負
3番 マイスタイル
5番 インディチャンプ
7番 ペルシアンナイト
14番 ダノンプレミアム
17番 レイエンダ
5頭ワイドBOX
真に強い牝馬はいないが、今年のオークス馬と秋華賞馬が参戦して来ており、統一女王決定戦という体は何とか保てている今年のエリザベス女王杯。中波乱ぐらいは期待できそうだ。
本命はスカーレットカラー。今春の休養が成長を促したのだろう、5月以降の安定した戦績を信じたい。33秒台前半の末脚を持っているのも心強い。
対抗はクロノジェネシス。秋華賞を2馬身差で快勝した内容を評価した。3歳馬の代表はオークス馬よりこの馬だろう。
単穴はラッキーライラック。戦績はいまいち安定していないが、牝馬の中では上位の実力を持っているのは間違いない。こういう非根幹距離でのGⅠで復活しても驚くことではない。
連下筆頭はフロンテアクイーン。前走の府中牝馬ステークスの内容を評価したい。
連下はサラキア。この馬がハナを切るだろうと予想して、展開利を見込みたい。
今回の勝負
2番 ラッキーライラック
8番 クロノジェネシス
10番 フロンテアクイーン
16番 スカーレットカラー
17番 サラキア
5頭ワイドBOX
昨年も同じ事を書いたが、このレースは当て物レースなので、当たればラッキー、外れても「そんなもんだろう」と思うに限る。少額にて参加。
エイダイ・オブライエン調教師とライアン・ムーア騎手のコンビで臨むマジックワンド、2009年の本レースを制したshockingを父に持つサプライズベイビー、今期絶好調のランフランコ・デットーリ騎手が駆るマスターオブリアリティの3頭をピックアップした。
今回の勝負
3番 マスターオブリアリティ
15番 マジックワンド
18番 サプライズベイビー
3頭ワイドBOX