アーモンドアイとサートゥルナーリアの対戦が耳目を集めている今年の天皇賞(秋)だが、勝つのはアーモンドアイだと個人的には思っている。3歳馬の代表として参戦するサートゥルナーリアだが、そもそも今年の3歳馬のレベルに疑問があり、ヒモが荒れる可能性は存分にあるだろう。
本命はアーモンドアイ。この馬は現状日本最強馬なので、馬券から外す理由を探す方が難しい。
対抗はダノンプレミアム。安田記念の殿負けはスタート直後の不利によるもの。直線では勝負を捨てていたので、特に気にする必要はないだろう。
連下筆頭はスワーヴリチャード。昨年の本レースでは10着に敗れたが、出遅れが響いたもので、実力による着順ではない。その後は堅実に走っており、力は衰えていない筈だ。
連下はワグネリアン。札幌記念は4着だったが、悲観する内容ではなく、良い一叩きが出来たと見るべきだろう。実力はここでも通用すると考える。
大穴に最内枠を引いたカデナをピックアップしたい。格下ばかりのレースとはいえ、ここ4戦好走の勢いと枠順のアドバンテージを活かせれば、ここでも好走できる位の実力はあると思っている。
今回の勝負
1番 カデナ
2番 アーモンドアイ
4番 スワーヴリチャード
9番 ダノンプレミアム
14番 ワグネリアン
5頭ワイドBOX
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2週続けて日本馬の優勝が見られる可能性は高いが、リスグラシューは馬券から外したい。
地元のベリーエレガントに波乱の立役者を期待。
今回の勝負
8番 ダンステリア
10番 マジックワンド
13番 ベリーエレガント
3頭ワイドBOX
牝馬戦線と同じく皐月賞馬もダービー馬も不在となった今年の菊花賞は個人的には大混戦だと思う。
波乱を期待しつつ、下記の5頭で勝負したい。
今回の勝負
1番 ザダル
2番 ニシノデイジー
3番 カリボール
5番 ワールドプレミア
11番 シフルマン
5頭ワイドBOX
日本馬のメールドグラースが1番人気に推されているが、個人的には2200m迄しか走ったことのない戦績に不安が先行する。
中波乱を期待したい。
今回の勝負
4番 ムスタジアー
6番 フィンシュ
11番 コンスタンティノープル
16番 ザチョーズンワン
4頭ワイドBOX
今年の秋華賞は馬場状態が微妙な中で行われることになりそうだ。ただ、時間を追う毎に重から稍重にと回復しているようなので、あまり気にしないでも良さそうだ。
本命はダノンファンタジー。桜花賞馬もオークス馬も不在となれば、2歳時からクラシック戦線で上位争いをしてきたこの馬に一日の長がある。ローズステークスはクビ差の辛勝だったが、多少チグハグな競馬になってしまった為で気にする必要は無いだろう。
対抗はフェアリーポルカ。紫苑ステークスではハナ差の2着だったが、内容も濃く、休み明け初戦としては上々の結果。
単穴はパッシングスルー。大事に使われて、牝馬3冠最終戦にようやく間に合った感じの戦績だが、紫苑ステークスが強い勝ち方だった。
連下はカレンブーケドール。オークス2着馬が良い内容で紫苑ステークス3着ならば、巻き返しに期待したい。
大穴はブランノワール。春の休養が功を奏し、一気に力を付けたと思われる。ここで好走しても驚くことではない。
今回の勝負
1番 ダノンファンタジー
3番 ブランノワール
8番 カレンブーケドール
11番 フェアリーポルカ
16番 パッシングスルー
5頭ワイドBOX
エネイブルの3連覇成るか否かが焦点となる一戦。残念ながら日本馬の出番は無いと思う。
ただ、強さは認めるものの馬券からは外して波乱の結果を期待したい。
今回の勝負
2番 ヴァルトガイスト
9番 マジカル
10番 ジャパン
12番 ソットサス
4頭ワイドBOX