ファインニードル引退後のスプリント界頂上決戦第2戦は混戦の様相を呈している。下馬評、オッズ共に2強という見立てだが、個人的にはその2頭がそのまま優勝争いするとは思っていない。春の頂上決戦と同様に波乱の決着もあるだろう。
本命はモズスーパーフレア。出走メンバーを見渡せば、この馬がハナを主張し、楽に逃げられる組合せだろう。展開に恵まれる筈。無理に追い掛けてくる馬はいないだろうから、後続を置き去りにして、そのまま逃げ切って欲しい。
対抗はタワーオブロンドン。2強のうちの一頭をピックアップ。サマースプリントシリーズの安定した成績はやはり無視できない。
単穴に3歳牝馬ディアンドルをピックアップ。他の路線には目もくれず、ひたすらにスプリント戦のみを戦ってきたこの馬はまだ底を見せていない。一気の戴冠があっても驚けない。
連下にセイウンコウセイ。今年の高松宮記念であっと言わせた2017年春のスプリント王者がスランプを抜け出した。再度人気を嘲笑う好走を期待したい。
今回の勝負
3番 セイウンコウセイ
7番 モズスーパーフレア
8番 タワーオブロンドン
9番 ディアンドル
4頭ワイドBOX
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地元の一大レースにエイダイ・オブライエン厩舎が4頭出走させるのならば、その本気度には逆らえない。その勢力に一矢報いるならば、インターナショナルステークス3着馬のエラーカムだろう。
今回の勝負
1番 エラーカム
5番 マジカル
6番 アンソニーヴァンダイク
3頭ワイドBOX