予想が掠りもしない結果となった。
中弛みの展開になるのは分かっていたが、まさか道中で13秒台のラップを刻む程ペースダウンするとは思ってもみなかった。
とはいえ、そうならばマスクゾロの失速は不可解だ。
休養前の出来にはなかったということだろうか。
他の4頭に関しては、展開が向かなかったので仕方の無い結果だろう。
今回の勝負の結果
6番 マスクゾロ 7着
8番 キクノソル 12着
10番 スリータイタン 5着
12番 ミツバ 8着
14番 タガノゴールド 13着
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阪神競馬場ダート2000mというコースはJRAの全ダートコースの中でも結構特殊なコースだ。
よって、このレースは同コースで好走した馬を中心に考えたい。
昨年の本レース覇者マスクゾロ、同じく昨年のベテルギウスステークス(オープン)勝馬ミツバの2頭と1600万下クラス在籍時に甲南ステークス2着という戦績を残すタガノゴールドの計3頭をまずピックアップしたい。
あとは、似たようなコース形態の東京競馬場ダート2100mで好走歴のあるキクノソルとスリータイタンを加える。
今回の勝負
6番 マスクゾロ
8番 キクノソル
10番 スリータイタン
12番 ミツバ
14番 タガノゴールド
の5頭ワイドBOX
完全に予想と反対の結果となった。
軽んじた前走500万下の同コース戦勝馬6頭が、1・2・3・5・6・8着。
ぐうの音も出ない程の好走を果たした。
これだけ見事に外れると、予想の根本が間違っていたと思うしかない。
さらに驚いたことには、ピックアップした5頭の最終オッズが2・3・4・5・6番人気だったこと。
現級好走馬が低評価に甘んじていると感じたからこそ馬券的妙味を追ったのだが、僅か1時間足らずで目論みは潰えていた。
つまり、馬券云々よりも前に勝負に負けていたということ。
今回の勝負の結果
1番 リヴァイアサン 5着
2番 ディープオーパス 13着
4番 ディアコンチェルト 4着
8番 テイエムジョウネツ 10着
11番 ディアドナテロ 7着
如何にも荒れそうなので参戦してみる。
圧倒的1番人気に推されているのが、前走500万下平場戦を圧勝した馬。
離された2番人気は、1600万下からの降級馬。
この2頭は吹っ飛ぶ可能性が高い。
1番人気はケルティックソード。
確かに同じコースでの圧勝劇は評価したくなるが、不良馬場、1番枠からの楽な逃げ切り勝ちと見た目の派手な勝ちっぷりの裏にはかなり恵まれた条件、展開があった。
2番人気はミスズスター。
降級初戦で期待したいのは分かるが、1600万下では2戦とも惨敗を喫している。前回1000万下を勝ち上がった時は、500万下を勝ち上がった勢いのまま平場戦を勝ったもの。現級での経験はこの一戦のみ。戦績を見てもここで一発回答を出せるとは思えない。休み明けでもあるこの一戦は静観が妥当だろう。
上記2頭とは逆に、現級で好走していながら軽視されている馬がいる。
内枠から順にディープオーパス、ディアコンチェルト、スマイルフォース、テイエムジョウネツ、ディアドナテロの5頭。
この5頭のワイドBOXで良さそうだが、スマイルフォースの前走ハンデ戦からの斤量プラス4kgはさすがに嫌いたい。
代わりに、前走500万下を勝ち上がった馬の中から、最内枠に入ったリヴァイアサンを加える。
と、思ったら、この馬3番人気か。まあしょうがない。
※人気は15時現在でのもの
今回の勝負
1番 リヴァイアサン
2番 ディープオーパス
4番 ディアコンチェルト
8番 テイエムジョウネツ
11番 ディアドナテロ
の5頭ワイドBOX