マイル王モーリスが10ハロン戦でも強さを見せ付けて完勝。参りましたと言う他はない。そもそも堀調教師とライアン・ムーア騎手のコンビを完全無視してしまった自分の判断ミス。1番人気でも買っておかなければならない馬だった。
リアルスティールは実力通りの2着。毎日王冠をパスしたのが嫌われたのか、7番人気に甘んじたが、これ位の実力はある馬。ジャパンカップに参戦するなら、キタサンブラックとの勝負が楽しみ。
ステファノスは昨年よりも着順を1つ落としたが、昨年2着がフロックではないことを証明した。この馬は6番人気で、やはり不当に低い人気だった。
今回の勝負の結果
6番 アドマイヤデウス 6着
7番 サトノノブレス 10着
12番 リアルスティール 2着
14番 ステファノス 3着
15番 ラブリーデイ 9着
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出走馬の最近の戦歴を見れば、宝塚記念が最もレベルが高かったと感じる。逃げるキタサンブラックを積極的に捕まえに行ったラブリーデイ・ステファノス・サトノノブレスの善戦は評価しなければならないだろう。
本命はラブリーデイ。今年は今一歩の成績が続いており評価を落としているが、この馬はまだ終わっていない。前年の覇者でもあり、リピーターも多い本レースで切るべき理由は無い。
対抗はステファノス。この馬も昨年本レースの2着馬。前走の毎日王冠は直線で不利があっての5着なので気にする必要は無い。
単穴は前走の京都大賞典の内容を評価してアドマイヤデウス。一頓挫あったが、もともと実力はある馬。
連下筆頭はリアルスティール。毎日王冠をパスしたのが吉と出そう。
連下にサトノノブレス。前走のオールカマーも無難に一叩きを終えている。
今回の勝負
6番 アドマイヤデウス
7番 サトノノブレス
12番 リアルスティール
14番 ステファノス
15番 ラブリーデイ
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円
今回の勝負の結果
1番 カフジプリンス 8着
6番 ディーマジェスティ 4着
7番 レッドエルディスト 9着
17番 ジュンヴァルカン 10着
18番 マウントロブソン 7着
ディーマジェスティの2冠成ると思っている。
下馬評ではサトノダイヤモンドと2強を形成しているが、個人的にはサトノダイヤモンドに魅力を感じない。
本命は当然ディーマジェスティ。極度の瞬発力競べにならなければ勝てるだろう。
対抗はスプリングステークスと皐月賞の内容が良いマウントロブソン。
単穴は不在。
連下筆頭に青葉賞の内容を評価してレッドエルディスト。
連下に1000万下条件戦を強い内容で勝ったカフジプリンスとジュンヴァルカン。
今回の勝負
1番 カフジプリンス
6番 ディーマジェスティ
7番 レッドエルディスト
17番 ジュンヴァルカン
18番 マウントロブソン
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円
今回の勝負の結果
2番 ジュエラー 4着
5番 レッドアヴァンセ 5着
8番 デンコウアンジュ 9着
10番 ビッシュ 10着
15番 カイザーバル 3着
春の実績馬が桜花賞を勝ったジュエラーとオークス3着のビッシュしかいない少し寂しいメンバー構成。この2頭を脅かす上がり馬がいない以上、この2頭を中心に考えたい。
本命はジュエラー。前走は度外視。いかにも走りにくそうにしており、重馬場が堪えたのだろう。桜花賞馬の復活を期待する。
対抗はビッシュ。オークス3着馬が前哨戦を快勝したのなら、買わない理由は無い。
ビッシュが快勝した紫苑ステークスだが、残念ながら秋華賞の予行演習とはならなかった。勝馬以外に買うべき馬はいない。となれば、前走ローズステークス組からピックアップしたい。
単穴は不在。
連下にローズステークス3着カイザーバルと同4着デンコウアンジュ。最後に、同8着レッドアヴァンセを追加する。レッドアヴァンセは前走の着順こそ悪いが、そもそも阪神コースは苦手なのだから気にする必要はない。京都競馬場での一変を期待したい。
ローズステークス2着のクロコスミアは重馬場の恩恵を受けた好走と判断した。
今回の勝負
2番 ジュエラー
5番 レッドアヴァンセ
8番 デンコウアンジュ
10番 ビッシュ
15番 カイザーバル
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円
エイダイ・オブライエン厩舎の馬を中心に考えれば良いんだろうと思ってはいたが、3頭出走させて、まさか1着から3着までを独占するとは思ってもいなかった。恐るべし、エイダイ・オブライエン調教師。これでまだ40代の若手調教師なのだから、ただただ驚くばかり。これからも日本競馬悲願の前に立ちはだかるとてつもなく高い壁となるのだろう。
馬券は首尾良く仕留めることができた。馬に関するデータがあまり無かったので、素直に一流の人間(調教師・騎手)を信じたのが、功奏した
今回の勝負の結果
2番 ポストポンド 5着
7番 シルバーウェーヴ 13着
8番 オーダーオブセントジョージ 3着
10番 ファウンド 1着
13番 タリスマニック 11着
海外競馬の馬券が国内で買える(実際には今までにも買う方法はあったが)初のレースとなる第95回凱旋門賞の予想をしてみようと思う。
とはいえ、海外のレースについては日本程のデータが無い為、直感頼みで何とかならないかと都合良く思っている。まあ、現実はそんなに甘くはないでしょうが。
ポストポンド。英インターナショナルステークスの映像を見た限りでは、下馬評通りの評価で良さそう。
ファウンド。アイルランドの世界的超名門厩舎が主戦騎手を乗せてきた馬を無視することはできない。
オーダーオブセントジョージ。ファウンドと同厩の馬。こちらの鞍上はランフランコ・デットーリ。距離が足りないかもしれないが、鞍上込みで期待したい。
タリスマニック。地元フランスの名門厩舎が送り出す3歳馬。同厩の馬では昨年の3着馬ニューベイもいるが、斤量が恵まれるこちらの馬に魅力を感じる。
シルバーウェーヴ。前哨戦のフォワ賞を好タイムで勝利。フランス生産のフランス調教馬の中では大将格。地元の意地を見せるならこの馬かも。
マカヒキ。前哨戦のニエル賞を見る限りでは苦戦を強いられそう。
今回の勝負
2番 ポストポンド
7番 シルバーウェーヴ
8番 オーダーオブセントジョージ
10番 ファウンド
13番 タリスマニック
の5頭ワイドBOX 各300円
計3,000円
よく分からない海外競馬なので、金額は控えめにする。
前半は33.4秒。自分の想定より遅いペースとなったが、これが結果的にソルヴェイグが3着に来れた大きな要因になったと思う。スタート直後に飛び出して行った時には吃驚したが、ミッキーアイルに喧嘩を売ることもなく、好位の内で流れに乗れていた。直線で少し引っ張る場面もあったが、ミッキーアイルの後ろの横一線から、坂上でグイと出て3着確保。好配当の使者となってくれた。
ミッキーアイルは良い逃げが打て、展開にも恵まれた。最後の最後でレッドファルクスの強襲に遭ったのは仕方がないと言えば仕方がないのかもしれないが、今一つ足りないものがあるのだろう。1200m戦では未だ勝鞍無し。GⅢでも良いので、まずは6ハロン戦のタイトルを取ることから始めても良いのではないかと思う。
ビッグアーサーは不運としか言いようがない。のんびり構え過ぎた福永騎手の騎乗ミスだろう。とはいえ、この馬が馬群に沈んでくれたお蔭で好配当を得たので、個人的には結果オーライ。
ブランボヌールは全く見せ場が無かったが、この展開なら仕方がないだろう。
スノードラゴンが掲示板を確保。勝馬には及ばなかったが、この展開で後ろから差して来たのだから頑張ったと言える。メンバーの薄いGⅢぐらいならまだ勝てる力はあるだろう。
今回の勝負の結果
1番 ビッグアーサー 12着
2番 ブランボヌール 11着
4番 ソルヴェイグ 3着
7番 スノードラゴン 5着
15番 ミッキーアイル 2着
前走圧勝のビッグアーサーに他の15頭が挑む一戦。
本命は当然ビッグアーサー。
対抗に実力を認めてミッキーアイル。臨戦過程に不安はあるが、昨年4着、高松宮記念2着の実績を信じる。
単穴はスノードラゴン。展開嵌まれば、まだ一発の魅力がある馬。一昨年の勝馬でもある。乗り慣れた大野騎手が鞍上なのも心強い。
連下にブランボヌールとソルヴェイグの3歳牝馬2騎。かなり厳しい展開が予想されるので、斤量のアドバンテージを利して突っ込んで来ることも可能。
今回の勝負
1番 ビッグアーサー
2番 ブランボヌール
4番 ソルヴェイグ
7番 スノードラゴン
15番 ミッキーアイル
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円