宝塚記念の上位4頭を買うのはすんなり決まった。逆に毎日王冠組の全頭消しもすぐに決定。追加して買っておきたい馬は、前走の内容からここでの好走が期待できるジャガーメイルと混戦になれば浮上しそうなトーセンジョーダンの2頭。逆に休養明けのメイショウベルーガ、トゥザグローリーは実力からして好走は考えられず、消し。同じく休養明けのペルーサは取捨に迷ったが、このレースでこれ以上買い目を増やす訳にもいかず、消すことにした。
今回の勝負
4番 エイシンフラッシュ
5番 ブエナビスタ
9番 ジャガーメイル
11番 ローズキングダム
12番 トーセンジョーダン
18番 アーネストリー
の6頭ワイドBOX 各500円
計7,500円
スポンサーサイト
宝塚記念
12.3 - 10.5 - 10.8 - 12.7 - 12.4 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 11.5 - 11.7 - 12.0 2.10.1
1着 アーネストリー ①②②②
2着 ブエナビスタ ⑪⑪⑫⑪
3着 エイシンフラッシュ ⑧⑨⑧⑧
4着 ローズキングダム ⑤⑤④④
7着 ダノンヨーヨー ⑧⑦⑥⑤
9着 トーセンジョーダン ⑫⑬⑭⑬
12着 シンゲン ⑤⑥⑥⑧
13着 トゥザグローリー ⑩⑨⑧⑤
4ハロン目に12.7秒というラップタイムがあるが、このレースはハイペース。おまけに走破時計はコースレコードという一戦。勝ったアーネストリーは道中2番手を進み、直線入り口では先頭に立つ強気の競馬。それでいて後続を完封したのだから、強いと言う他はない。2着ブエナビスタは、相手が悪かったとしか言いようがない。相手がアーネストリーではなかったら差し切っていただろう。脚質的にどうしてもこういう取りこぼしをしてしまうレースがあるが、能力に翳りが出てきた訳ではない。3着エイシンフラッシュはコースロス無く乗られて早めに動いていったが、結局勝馬の影さえ踏めなかった。この馬はやはり瞬発力が問われるレース展開の方が得意だ。ただ、苦手なレース展開でブエナビスタのハナ差3着なのだから、この馬も能力上位だと言える。4着ローズキングダムも力は出し切った敗戦。後ろの馬2頭に交わされたのは仕方がないが、勝馬には完敗。2・3・4着馬の実力には殆ど差は無いと思う。
札幌記念
12.6 - 11.3 - 12.0 - 12.3 - 12.2 - 12.7 - 12.6 - 11.9 - 11.3 - 11.5 2.00.4
1着 トーセンジョーダン ④④③②
2着 アクシオン ①②③④
ミドルペース。トーセンジョーダンは好位からの競馬。ペースが早くなった勝負処で動いて行ったが、直線に入って少しモタつく。外から3着馬が一気に交わそうとすると、ようやくエンジンに火が点いて加速、ゴール前でアクシオンをハナ差交わした。アクシオンは直線で一旦先頭に立つも勝馬の勝負強さに屈した。
オールカマー
12.3 - 11.3 - 12.6 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.9 - 11.6 - 11.8 - 11.4 - 12.3 2.11.2
1着 アーネストリー ③③③②
9着 シャドウゲイト ①①①①
スローペース。勝ったアーネストリーにとっては調教代わりの一戦。ムチを数発入れただけで殆ど強く追うこともなく完勝。
京都大賞典
12.8 - 11.0 - 11.8 - 12.7 - 12.6 - 12.3 - 12.8 - 12.5 - 11.8 - 11.1 - 11.4 - 11.3 2.24.1
1着 ローズキングダム ④③③③
4着 ジャガーメイル ⑥⑤⑥⑤
スローペース。ローズキングダムは正攻法の競馬で完勝。ジャガーメイルは早めに動き出して、直線で一旦は2番手に上がるものの、外にヨレて後退、そこから併せ馬の形で伸びた2・3着馬を追い詰めたが、残り50mで力尽きた。10ヶ月振りの競馬としては上々の内容。叩いての上積みに期待が持てる。
毎日王冠
12.8 - 11.5 - 11.8 - 12.6 - 12.4 - 12.0 - 10.9 - 11.1 - 11.6 1.46.7
1着 ダークシャドウ ⑨⑨⑨⑨
3着 ミッキードリーム ⑥⑧⑦⑦
6着 ダノンヨーヨー ⑨⑨⑩⑪
7着 ナリタクリスタル ⑥⑥⑦⑦
8着 シルポート ①①①①
9着 アクシオン ⑥⑥⑥⑥
10着 シンゲン ⑤⑤④④
11着 ビッグウィーク ②②②②
スローペース。走破タイムも大したことのない低レベルの一戦。勝ったダークシャドウは確かに不利な展開から良く差し切ったのだが、相手関係及び全馬(11頭)が0.8秒差内の着差しかないところから判断するには、一線級と肩を並べるまでの実力があるとは言えない。
無理な穴狙いは大怪我をするだけになりそうだ。オルフェーヴルとウインバリアシオンを外すことはできない。セントライト記念が好内容のフェイトフルウォーとベルシャザールは好位で競馬ができるのが心強い。あとは大穴としてサンビームを挙げておきたい。ハナを切ることになるだろうが、時に思い切った騎乗をする鞍上の秋山騎手がどんなペースで逃げるのかも興味深い。
今回の勝負
5番 フェイトフルウォー
8番 ベルシャザール
13番 ウインバリアシオン
14番 オルフェーヴル
15番 サンビーム
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円
皐月賞
13.0 - 11.7 - 11.7 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.7 - 11.8 - 11.7 - 11.8 2.00.6
1着 オルフェーヴル ⑫⑫⑪⑪
2着 サダムパテック ⑧⑧⑧⑧
6着 ロッカヴェラーノ ⑮⑭⑬⑭
7着 トーセンラー ⑫⑭⑬⑬
11着 ベルシャザール ②②②②
12着 フェイトフルウォー ⑧⑪⑪⑪
13着 ダノンミル ⑧⑧⑧⑧
東京優駿
12.7 - 11.3 - 12.8 - 13.1 - 12.5 - 13.0 - 13.2 - 12.8 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.0 2.30.5
1着 オルフェーヴル ⑭⑭⑭⑫
2着 ウインバリアシオン ⑬⑮⑮⑮
3着 ベルシャザール ⑤⑤⑤⑤
7着 サダムパテック ⑦⑧⑧⑩
10着 ユニバーサルバンク ②③④⑤
11着 トーセンラー ⑦⑦⑤②
13着 フェイトフルウォー ⑩⑧⑧⑫
15着 ロッカヴェラーノ ⑯⑰⑯⑯
ミドルペースだが、オールアズワンが離して逃げたもので、後続にとってはスローに近いミドルペースとなった。道中はかなりバラけた縦長の展開。4角で馬群が凝縮し、10頭以上がズラッと横並びになった。そこからの追い比べで、オルフェーヴルとウインバリアシオンが抜け出し、3着のベルシャザールに7馬身以上の差を付け、1着・2着。この2頭のラスト3ハロンのラップタイムはそれぞれ34.8秒と34.7秒。3番目に早かったのが4着馬の36.4秒だから、この2頭の末脚が如何に群を抜いていたかが分かる。さらにすごいのは、後半1200mのラップタイムが加速し続けていること。走破タイムは2.30.5なので、不良馬場を差し引いても決して褒められたものではないが、この2頭のスタミナ及び末脚の持続力は間違いなくこの世代の最上位。
さて、皐月賞・東京優駿を概観して分かったことは、オルフェーヴルとウインバリアシオンの2頭が強いということは勿論なのだが、この世代には強力な逃げ・先行馬がいないということ。菊花賞でこの2頭を慌てさせることができる逃げ・先行馬がクラシック路線以外から出て来たかどうかが、前哨戦の一番の見所となる。
セントライト記念
12.2 - 10.7 - 11.1 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 12.3 - 12.5 - 12.7 - 11.6 2.10.3
1着 フェイトフルウォー ⑤⑥⑦⑤
2着 トーセンラー ⑧⑨⑧⑦
3着 サダムパテック ⑪⑩⑩⑧
4着 ベルシャザール ③③③③
11着 ユニバーサルバンク ⑤⑥⑤⑤
逃げた馬が飛ばして、超ハイペースとなった一戦。ハナを切った馬と2番手の馬が単独で進む展開の中、実質馬群を引っ張ったのは3番手のベルシャザール。8ハロン目から逃げた馬の脚が鈍ってきたところを徐々に差を詰め、直線で一瞬は先頭に立った。フェイトフルウォーとトーセンラー及び最後の最後でサダムパテックにも交わされて4着となったが、恵まれない展開の中良く踏ん張った。ラスト1ハロンのラップタイムはその直前のそれより1.1秒速くなっているが、そんな中勝馬と0.4秒差に踏み止まったのだから、この馬の根性は相当なもの。勝ったフェイトフルウォーも好位から正攻法の競馬で勝ちきった。褒められて良い内容。トーセンラーとサダムパテックは展開が味方したもの。上位4頭は総てダービー出走組で新興勢力の台頭は無かった。
神戸新聞杯
12.9 - 11.9 - 12.4 - 12.9 - 13.4 - 13.7 - 12.9 - 12.7 - 11.9 - 11.2 - 10.6 - 11.8 2.28.3
1着 オルフェーヴル ⑤⑤⑤⑤
2着 ウインバリアシオン ⑦⑦⑦⑤
3着 フレールジャック ⑧⑧⑦⑦
5着 ショウナンマイティ ⑨⑨⑨⑦
6着 ダノンミル ③④③③
超々スローペースだが、何故か縦長の展開になった。残り4ハロンからの末脚比べは、ダービー1・2着馬が力の違いを見せ付けてそのまま1・2着。特にオルフェーヴルは好位からの競馬というまた違った面をみせての完勝だった。3戦3勝の戦績でこのレースに臨んだフレールジャックは3着。着順だけ見れば善戦だが、前にいた上位2頭にラスト3ハロンの末脚でも劣っており、完敗と言って良い。
美作特別
12.6 - 11.1 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 13.3 2.02.4
1着 シゲルリジチョウ ⑬⑬⑫⑫
6着 スーサングレート ⑧⑨⑨⑧
ハイペース。勝馬は展開に恵まれた。
兵庫特別
12.7 - 11.8 - 13.2 - 12.6 - 13.0 - 12.6 - 12.2 - 12.1 - 12.2 - 11.8 - 11.4 - 12.9 2.28.5
1着 ダノンマックイン ③③③③
4着 スーサングレート ⑥⑥⑥⑤
スローペースだが縦長の展開。勝ったダノンマックインは離れた3番手で実質ハナを切っている形に。直線は2着馬と併せ馬の形で伸びきて最後まで抜かせなかった。展開に恵まれたのは確かだが、競り合いに強いところを見せた。ただ、ラスト1ハロンのラップタイムが急激に落ちているのが不満。
清滝特別
12.9 - 11.8 - 12.1 - 12.4 - 12.8 - 12.2 - 11.0 - 11.2 - 11.2 1.47.6
1着 サンビーム ①①①
スローペース。サンビームが有利な展開を作り出して快勝。展開利はあったものの、最後まで末脚が鈍っていないところにまだ奥がありそうな期待を抱かせる。
アカンサスが頑張って、一瞬夢を見たが、ホエールキャプチャに2分の1馬身届かなかった。上がり3ハロンは最速だったが、もう少し展開の助けが欲しかった。
ペースはほぼ想定通り、変動の少ない一貫したものになった。ただ、ハナを切ったメモリアルイヤーが4角まで先頭を走っているとは思わなかった。また、先行馬が不利な展開を想定していた。
トリガミといういつものパターンとなったが、アカンサスをピックアップできたことは徐々に自分自身の馬券も復調して来ていると思う。
今回の勝負
4番 アヴェンチュラ 1着
8番 デルマドゥルガー 6着
12番 ホエールキャプチャ 3着
13番 アカンサス 4着
15番 マイネイサベル 15着
16番 カルマート 14着
今回の収支:-6,650円
2011年下半期収支:-17,650円
ブログ通算収支:-163,170円
そもそもこの世代の牝馬はレーヴディソールに敵わなかった馬達によってクラシックを闘ってきたのを忘れてはならない。団栗の背比べの中での春の実績は鵜呑みにはできないということ。前哨戦を素直に評価したい。
積極的に買いたい馬はアヴェンチュラとアカンサスの2頭。これに紫苑ステークス好走のカルマートとデルマドゥルガーの2頭、ローズステークスの末脚が目立ったマイネイサベルを加える。そしてやっぱり、どんな展開にも対応してきたホエールキャプチャも買っておかないといけないだろう。
今回の勝負
4番 アヴェンチュラ
8番 デルマドゥルガー
12番 ホエールキャプチャ
13番 アカンサス
15番 マイネイサベル
16番 カルマート
の6頭ワイドBOX 各500円
計7,500円
クイーンステークス
12.4 - 11.0 - 11.7 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 12.0 - 12.2 1.46.6
1着 アヴェンチュラ ④⑥⑥⑤
10着 デルマドゥルガー ⑧⑦⑥⑦
かなりのハイペース。勝ったアヴェンチュラは先行して勝負処では早々と鞭が入ったもののマクって来た2着馬を差し返しての勝利。まだ遊びながら走ってのものなので、潜在能力の高さを見せ付けた勝利となった。
紫苑ステークス
12.2 - 10.8 - 11.6 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.0 - 11.8 - 11.6 - 11.8 1.58.2
1着 カルマート ⑦⑦⑦④
2着 デルマドゥルガー ⑩⑫⑩⑥
5着 マイネソルシエール ⑬⑬⑬⑫
6着 アカンサス ④④⑤⑥
7着 リトルダーリン ⑮⑮⑮⑮
9着 フレンチボウ ⑦⑦⑦⑩
12着 ピュアブリーゼ ②②②①
13着 スピードリッパー ⑥④⑤④
前後半の1000mが共に59.1秒のイーブンペースで尚且つコースレコード決着となった一戦。
1着カルマートは中団のインで脚を溜め、直線は2着馬と馬体を併せての追い比べ。抜かせまいとする勝負根性が光った。2着デルマドゥルガーは勝負処で外を上がって行き、直線では勝馬と並んだが、僅かに及ばず。ラスト3ハロンのラップタイムは34.4秒で出走メンバー最速。長く脚を使っている。注目しておきたいのは6着アカンサス。3着のコスモバタフライ以外は、中団から後方で競馬した馬が掲示板を占めた結果と道中の隊列が比較的前に固まっていたのから分析すると先行馬にとって厳しい競馬になったと言える。そんな中アカンサスは4番手の外を追走しての0.8秒差6着なら悪くない。そもそもこの馬は末脚を武器にする馬なのだが、このレースでは向正面で行きたがってもいた。それでここまで踏ん張れるのだから、本番で本来の末脚が発揮できる展開になれば、躍進も充分可能。
ローズステークス
13.0 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 11.2 - 10.9 - 12.0 1.48.1
1着 ホエールキャプチャ ②②③
2着 マイネイサベル ⑧⑦⑧
3着 キョウワジャンヌ ③⑤⑤
6着 マルセリーナ ③②②
8着 リヴァーレ ③⑤⑤
10着 エリンコート ⑥④③
超スローペース。極端に緩んだ箇所はなく、スタートから残り600mの地点までだらだらとしたペースが続き、残り3ハロンのからのよーいドンのレース。しかも、馬群は凝縮せず縦長の展開に。先行馬にとってはかなり有利なレースとなった。1・2・3番人気が2・3・4番手で競馬をしたので、直線入るまで動くに動けなかったか。
1着ホエールキャプチャは勝って当たり前の展開。逆に桜花賞馬マルセリーナとオークス馬エリンコートは6・10着と生彩を欠いた。2着マイネイサベルは中団から良く差して来たが、4・5着も中団及び後方からの馬が来ているところをみると、先行馬がだらしなかったと見るべきだろう。
トランセンド・エスポワールシチーの2強に待ったをかけられる馬が居そうにない。勢いのあるランフォルセと展開向きそうで渋太い末脚が使えるオーロマイスターを選択。特に後者は昨年の本レースでエスポワールシチーを3馬身完封している点から見ても、実力で劣るということはない。
今回の勝負
5番 ランフォルセ
7番 エスポワールシチー
9番 オーロマイスター
11番 トランセンド
の4頭ワイドBOX 各1,000円
計6,000円
GⅡよりも賞金が低い似非GⅠに各陣営の勝負度合いは如何ばかりか。実力的にはトランセンドとエスポワールシチーの2頭が頭一つ抜けている。しかし、この2頭の今秋の最大目標はジャパンカップダートであり、決して負けられない一戦という訳ではない。そこに他馬の付け入る隙はある筈だが……。
ロケットマンは実力を発揮できれば、普通に勝つでしょう。ロケットマンは香港のGⅠで好勝負している馬。前走の内容も良く、切る理由は無い。サンカルロは前走内容が良く、また前走よりは展開も向きそう。カレンチャンはサマースプリントシリーズ2勝の実績を買う。ビービーガルダンは去年のこのレースで凡走したが、函館スプリントステークスへの出走が余分だったのだろう。今年は夏の出走をキーンランドステークスのみに控えた点も好感。日本馬でGⅠを勝った馬がいないのであれば、復調なった今ならここでも好勝負可能とみる。
ダッシャーゴーゴーはつくづく運の無い馬だと思う。今回も前に行って展開に絡め取られる気がする。鞍上も「この馬でGⅠを勝ちたい」と強く思っているだろうが、その思いが仇になりそう。フィフスペトルは、近走マイル前後を走っていた馬。そんな馬がいきなりスプリントGⅠに出てきても勝ち負けにはならない。エーシンヴァーゴウは夏3戦は走り過ぎ。GⅠで好走できるだけの余力は残っていないだろう。
今回の勝負
1番 ラッキーナイン
5番 ロケットマン
6番 サンカルロ
10番 カレンチャン
13番 ビービーガルダン
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円
函館スプリントステークス
11.8 - 10.4 - 10.9 - 11.5 - 11.4 - 12.0 1.08.0 -1.8
1着 カレンチャン ⑦⑤⑤
6着 パドトロワ ②②②
8着 ケイアイアストン ⑧⑦⑦
ハイペース。1着カレンチャンは中団から逃げ粘る2着馬をゴール寸前で捉えて差し切り勝ち。上がり3ハロンは出走メンバー最速。勝ち時計はコースレコードタイの1分8秒0。
パドトロワは直線に入った時点で手応え無し。ケイアイアストンは中団から流れ込んだだけ。
北九州記念
11.8 - 10.0 - 10.6 - 11.1 - 11.4 - 12.3 1.07.2 -2.4
1着 トウカイミステリー ⑬⑬⑨
2着 エーシンリジル ⑧⑥④
3着 エーシンヴァーゴウ ④③③
5着 ヘッドライナー ⑤④④
6着 サンダルフォン ⑪⑨⑦
前半3ハロンと後半3ハロンのラップタイムの差が2.4秒もあるハイペース。1着トウカイミステリーは展開と52kgのハンデに恵まれた感が強い。2着エーシンリジルも同様。ここでは、エーシンヴァーゴウとヘッドライナーの頑張りを評価したい。
キーンランドカップ
11.8 - 10.3 - 10.9 - 11.5 - 11.8 - 12.3 1.08.6 -2.6
1着 カレンチャン ②②②
2着 ビービーガルダン ⑦⑥③
3着 パドトロワ ⑤②①
4着 ケイアイアストン ⑪⑩⑧
北九州記念よりも激しいハイペース。前後半の差は2.6秒。2番手から押し切ったカレンチャンは強い勝ち方をした。ビービーガルダンは休み明け初戦としては上々の内容。58kgを背負ってのものだけに評価したい。
セントウルステークス
12.2 - 10.6 - 11.3 - 11.3 - 11.0 - 12.1 1.08.5 -0.3
1着 エーシンヴァーゴウ ②②
2着 ラッキーナイン ⑨④
3着 ダッシャーゴーゴー ⑦④
4着 サンカルロ ⑬⑫
6着 エーシンリジル ③④
9着 ヘッドライナー ③②
11着 トウカイミステリー ⑪⑪
14着 グリーンバーディー ⑩⑩
スプリント戦としてはスローペースとなった。エーシンヴァーゴウは展開に助けられた1着。ラッキーナインは59kgを背負って休み明け初戦でこれだけ走れれば充分。ダッシャーゴーゴーは道中行きたがった分、末が甘くなったか。サンカルロは不利な展開の中良く突っ込んで来た。こんなに遅くないペースだったら勝ち負けだった筈。