後日、更新します。
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後日、更新します。
今回の勝負
4番 ネオヴァンドーム
5番 ローズキングダム
7番 レッドスパークル
13番 ヴィクトワールピサ
14番 レーヴドリアン
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円
朝日杯フューチュリティステークス
12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.9 - 12.3 - 12.3 - 11.7- 11.6
1着 ローズキングダム ⑦⑨⑨⑧
2着 エイシンアポロン ⑤⑥⑥⑤
4着 ガルボ ⑦⑥⑦⑧
ハイペース。これといって強調することもなく、かといってケチを付けるところもない。道中ローズキングダムとほぼ同じ位置で競馬をしながら、直線に入ってすぐに突き放されたガルボはレースセンスで同馬に劣る感。特に小回りコースで逆転するのは難しそう。
ラジオNIKKEI杯2歳ステークス
12.6 - 11.0 - 12.7 - 12.9 - 12.5 - 12.6 - 12.2- 11.6 - 11.4 - 11.8
1着 ヴィクトワールピサ ⑩⑩⑧⑧
4着 ヒルノダムール ⑨⑨⑧⑩
スローペース。前半縦長、ペースが上がった後半に馬群が詰まった。後方から行った馬には辛い展開。勝負処から外を回って徐々に進出し、前の馬を捻じ伏せたヴィクトワールピサは評価して良い。同じような位置からヴィクトワールピサに負けたヒルノダムールは同馬との比較では少し力が足りない。
シンザン記念
12.5 - 11.1 - 11.5 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 11.4 - 11.4
1着 ガルボ ④③③
3着 シャイン ①①①
スローペース。朝日杯フューチュリティステークス4着のガルボが順当勝ち。勝ち振りは良かったが、ペースや相手関係を鑑みれば、過信は禁物。
京成杯
12.5 - 11.1 - 13.6 - 12.7 - 13.3 - 12.6 - 12.6- 12.4 - 11.4 - 11.4
1着 エイシンフラッシュ ③③③③
3着 レッドスパークル ⑪⑦⑧⑨
超が付く程のスローペース。6着までを逃げ・先行馬で占めた中、唯一頭後方から突っ込んで来たレッドスパークルが好内容。しかし、道中に13秒台のペースが二度もある凡戦だけに評価は微妙。
若駒ステークス
12.7 - 10.9 - 12.6 - 12.9 - 13.1 - 13.2 - 12.8- 11.7 - 11.1 - 11.0
1着 ヒルノダムール ⑥⑦⑧⑤
これもかなりのスローペース。中団から上がり3ハロン最速の脚で突き抜けたヒルノダムールはまずまずの内容だが、またこれも道中に二度13秒台のペースがある凡戦だけに……。
共同通信杯
12.8 - 11.1 - 12.3 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 11.7- 11.2 - 11.3
1着 ハンソデバンド ②②②②
3着 アリゼオ ③③③③
またもやかなりのスローペース。逃げ馬が不甲斐なかっただけで、ハンソデバンドもアリゼオも展開に恵まれたとしか言いようがない。
きさらぎ賞
12.8 - 11.1 - 11.4 - 12.3 - 12.8 - 12.4 - 12.0- 11.7 - 12.1
1着 ネオヴァンドーム ⑥⑦⑦
2着 レーヴドリアン ⑪⑪⑪
6着 シャイン ③②②
やや速いミドルペース。先団と中団に位置した馬に展開が向いた。直線で、最後方から一頭だけ違う脚色で追い込んで来たレーヴドリアンが好内容。
弥生賞
12.8 - 11.6 - 12.7 - 13.5 - 13.0 - 13.0 - 12.7- 12.5 - 12.1 - 12.2
1着 ヴィクトワールピサ ⑪⑤⑦⑨
2着 エイシンアポロン ⑥②④④
3着 ダイワファルコン ⑩⑧⑪⑫
7着 トーセンアレス ⑬⑬⑬⑫
重馬場だったとはいえ、13秒台のペースが三度もあり、逆に最速ペースが11.6秒というスローペースの凡戦。タイムも遅くレースとしてのレベルは低い。ヴィクトワールピサとダイワファルコンの伸び脚が目立ったが、内が伸びる馬場で共に最内を通ってのもの。この一戦だけでは評価はできない。因みにエイシンアポロンも最内を通っている。
若葉ステークス
12.1 - 10.5 - 11.9 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 12.3- 12.5 - 12.3 - 12.1
2着 ヒルノダムール ⑤⑤⑤④
ハイペースだがかなり馬群はバラけて、ヒルノダムール自体は後方集団の先頭という位置取り。力の劣る先行集団に4コーナーで追い付き、直線では1着馬と馬体を併せての追い比べになって敗れた。特にこれと言って評価できる要素は無い。
スプリングステークス
12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 12.1- 11.5 - 12.0
1着 アリゼオ ①①①①
2着 ゲシュタルト ⑤⑤③③
3着 ローズキングダム ⑦⑦⑧⑥
10着 サンディエゴシチー ⑬⑬⑫⑫
11着 バーディバーディ ③③③③
変動の少ないミドルペース。ローズキングダムは上がり3ハロン最速の脚を繰り出したがアリゼオとゲシュタルトは交わせず。3ヶ月の休養明けであったし、最後に1・2着馬を追い詰めた脚から判断すると、距離が200m伸びる皐月賞では、この2頭を逆転する可能性は高い。
毎日杯
13.1 - 11.4 - 12.1 - 13.0 - 12.7 - 12.9 - 11.5- 11.1 - 11.5
3着 リルダヴァル ③③③
スローペース。リルダヴァルは3番手から流れ込んだだけ。評価できる要素は無い。
後ほど、更新します。
後ほど更新します。
今回の勝負
3番 アプリコットフィズ
4番 コスモネモシン
7番 タガノエリザベート
15番 サウンドバリアー
18番 プリンセスメモリー
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円
タガノエリザベートは、復帰初戦にすみれステークスを選んだ理由は不明だが、前々走と三前走で見せた末脚が魅力。混戦になれば、まとめて面倒をみてしまうかも。
あとの4頭は考察をご覧下さい。
朝霧:桜の木の下には死体が埋まってるんだよ。
高遠原:何、いきなり。
朝霧:そういう伝説があるよね。
高遠原:伝説じゃないよ。梶井基次郎の『桜の樹の下には』という小説の中の言葉だよ。主人公が勝手にそう思ってるだけだよ。
朝霧:なんだ、つまんないの。
高遠原:「なんだ」って、怖い伝説でも期待してたの?
朝霧:うん。
高遠原:まあ、ライトアップされた夜桜の美しさを見たら、そんな話を信じたくもなるけどね。何と言うのかな、人知を超えた幻想的な美しさだもんね。
朝霧:うんうん。でね、最近思うんだけど、競馬場に咲いてる桜の木の下にはハズレ馬券の怨念が埋まってるんじゃないかって。
高遠原:……。
朝霧:あれ、どうしたの?
高遠原:結衣ちゃんは、時々、訳分からないこと言うね。
朝霧:え、そうかな?
高遠原:そうだよ。
朝霧:……という訳で、桜花賞の考察始めましょう!
高遠原:強引に誤魔化したな。
朝霧:いいから、いいから。今度こそ大儲けして、居酒屋行こうね。
高遠原:はいはい。
じゃ、早速、前哨戦の分析を始めるよ。
朝霧:はーい。
高遠原:まずは阪神ジュベナイルフィリーズを見てみよう。
阪神ジュベナイルフィリーズ
12.2 - 11.0 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 11.8 - 11.1 - 12.4
1着 アパパネ ⑨⑩⑩
2着 アニメイトバイオ ⑥⑦⑦
4着 ラナンキュラス ⑨⑨⑩
5着 シンメイフジ ⑮⑮⑬
6着 タガノエリザベート ⑱⑱⑱
7着 ステラリード ⑦⑧⑧
10着 モトヒメ ⑤③④
11着 ジュエルオブナイル ①①①
高遠原:これが阪神ジュベナイルフィリーズのラップタイムと桜花賞出走馬の着順及び道中の通過順。
朝霧:上位馬は道中後方にいた馬ばかりだね。
高遠原:うん。マイル戦にしては緩い流れだし、しかも縦長の隊列だったから、前に行った馬が有利な展開だったんだけどね。
朝霧:じゃあ、このレースの上位馬は強いってことでいいのかな?
高遠原:いや、その評価は危険だね。
朝霧:なんで?
高遠原:このレースは、先行勢が不甲斐なかったと見るべきなんだよ。その証拠に、先行して4コーナーを通過した馬の人気と着順を見てみるよ。
4角先頭 ジュエルオブナイル 8番人気 11着
4角2番手 パリスドール 18番人気 17着
4角3番手 サリエル 12番人気 15着
4角4番手 メイショウデイム 10番人気 16着
4角4番手 モトヒメ 15番人気 10着
朝霧:うわっ! 見事に人気薄ばっかりで、しかも全馬2桁着順。
高遠原:必ずしも人気イコール実力という訳ではないけど、まあ、総崩れしてもしょうがない馬たちかな。
朝霧:ということは、上位馬が強いんじゃなくて、先行した馬たちが弱かったという訳だね。
高遠原:そういうこと。だからこの一戦で、上位陣は強いと評価するのは危険なんだ。
朝霧:なるほど。
高遠原:じゃあ、前哨戦をどんどん見ていくよ。
朝霧:はい!
フェアリーステークス
12.3 - 10.6 - 10.9 - 11.2 - 11.8 - 12.6 - 12.4 - 13.0
1着 コスモネモシン ③⑦⑥⑦
2着 アプリコットフィズ ③⑥⑥③
高遠原:このレースは、逃げた馬が大逃げした為、とんでもないハイペースになったんだ。この馬が他馬を大きく引き離したとはいえ、後続の馬たちにとってもハイペースであったのは間違いない。中団から4コーナーで先団に取り付いて押し切ろうとしたアプリコットフィズは評価して良いと思う。コスモネモシンに交わされたのは、4コーナー手前で先に動いた分だけだね。
朝霧:桜花賞の有力候補と思っていいの?
高遠原:いいよ。
クイーンカップ
12.4 - 11.0 - 11.6 - 12.1 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 12.1
1着 アプリコットフィズ ④②②
2着 プリンセスメモリー ⑭⑮⑮
7着 ギンザボナンザ ⑧⑤⑥
高遠原:このレースはスローペース。アプリコットフィズが先行して順当に勝ってるね。
朝霧:さっき出て来た馬だね。
高遠原:このレースで注目したいのは、坂上から脚を伸ばして2着に来たプリンセスメモリーだね。
朝霧:この馬も桜花賞の有力候補?
高遠原:うーん、難しいね。現時点では保留ということにしとこうかな。
朝霧:とりあえず保留っと。
チューリップ賞
12.7 - 11.0 - 12.3 - 12.3 - 12.5 - 11.9 - 11.3 - 12.1
1着 ショウリュウムーン ⑨⑦⑤
2着 アパパネ ⑥④③
3着 エーシンリターンズ ③⑤⑤
4着 オウケンサクラ ⑪⑩⑩
7着 ワイルドラズベリー ⑤②②
高遠原:重馬場ということを差し引いても、スローペースの凡戦というべきだろうね。評価に値する馬は特にいないね。
朝霧:4着のオウケンサクラは? 後方から良く追い込んでると思うけど。
高遠原:上がり3ハロンの脚にちょっと不満があるんだ。オウケンサクラの上がり3ハロンは34.6秒で1着のショウリュウムーンが34.7秒。殆ど差がないだろ?
朝霧:0.1秒しか差が無いね。
高遠原:前も楽をしたのは確かだけど、先行した馬と殆ど差の無い末脚しか繰り出せないなら、とても桜花賞の有力候補とは言えないよ。
朝霧:なるほど、納得したよ。
アネモネステークス
12.4 - 11.5 - 11.4 - 12.0 - 12.2 - 12.3 - 11.9 - 11.9
1着 ギンザボナンザ ⑦⑤④③
2着 アニメイトバイオ ④③②②
高遠原:このレースはミドルペースだね。4コーナーで最内と内を通った先行馬のワンツーフィニッシュ。可もなく不可もなくといったところだけど、このレースはメンバーが弱かったと見るべきだろうね。
朝霧:その根拠は?
高遠原:1着のギンザボナンザの走破タイムは1分35秒6なんだけど、これはクイーンカップで7着に敗れた時と全く同じタイムなんだ。
朝霧:7着の時と同じタイムで走って勝っちゃったのか。それなら、相手が弱かったというのも納得だよ。
高遠原:走破タイム自体もたいしたものじゃないしね。桜花賞で買いたいとは思えないよ。もちろん、その馬に負けたアニメイトバイオもね。
フィリーズレビュー
12.2 - 11.0 - 11.8 - 12.1 - 11.8 - 12.0 - 11.9
1着 サウンドバリアー ⑬⑬⑫
2着 ラナンキュラス ⑥⑥④
3着 レディアルバローザ ④③④
6着 モトヒメ ⑨⑥⑦
10着 ステラリード ⑧⑪⑩
高遠原:3ハロン目からペースの変動が少ないワンペースになってるね。後ろから行く馬にとっては少し辛い展開。それを差し切って勝ったサウンドバリアーに注目したいね。
朝霧:「注目」ってことは、桜花賞に向けての評価はひとまず保留ってことだね。
高遠原:よく分かったね。その通りだよ。
朝霧:ふふん。だてに師匠の弟子やってませんよ。
高遠原:弟子という意識があったんだ(笑)
朝霧:ありますよ、もちろん!
高遠原:へー、そうだったんだ。
朝霧:何ですか、疑ってるんですか?
高遠原:そんなことないって。
次が最後のレースだから、一気に見てしまおう。
朝霧:微妙にはぐらかされたような。
フラワーカップ
12.3 - 11.5 - 12.7 - 13.1 - 12.9 - 12.7 - 12.1- 11.7 - 11.3
1着 オウケンサクラ ③③③③
2着 コスモネモシン ⑨⑨⑨⑦
5着 シンメイフジ ①①①①
高遠原:中緩みのスローペースだね。4ハロン目に13.1秒にまでペースが落ちた後は、そこからゴールまで一貫してペースが上がり続けてる。こうなると後ろに位置した馬にはお手上げなんだけど、2着のコスモネモシンは終始外を回り、上がり3ハロン最速の脚で追い込んで来た。これは評価しないといけないね。しかも、出走メンバー中唯一頭55kgを背負ってのものだから価値があるよ。
朝霧:桜花賞の有力候補だね。
高遠原:うん。この馬はそう言って差し支えないね。
朝霧:桜花賞の有力候補が2頭で、評価保留が2頭だね。
高遠原:うん。じゃ、この考察を元に桜花賞の予想を始めますか。
朝霧:はい!