桜花賞馬のジェンティルドンナ、フローラステークスが強い勝ち方だったミッドサマーフェア、NHKマイルカップで好走したハナズゴールの3頭をピックアップ。ハナズゴールは中1週のローテーションが気になるものの後の桜花賞馬に完勝した実力を評価する。極度のスローペースになった場合を想定して、前で競馬をするであろう穴馬を追加しようとも思ったが、上記3頭は後方からしか競馬ができない訳でもなく、直線長い東京コースなら間に合うと判断して、3頭のみでBOXを組むことにする。
今回の勝負
8番 ミッドサマーフェア
10番 ハナズゴール
14番 ジェンティルドンナ
の3頭ワイドBOX 各2,000円
計6,000円
忘れな草賞 阪神 芝2000m 良
13.3 - 12.3 - 13.3 - 13.3 - 12.6 - 12.5 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 12.3 2.05.1
1着 キャトルフィーユ ②②②①
どこの新馬戦かと思う程の酷いスローペース。走破時計も遅く、取るに足らないレベルの低い一戦。
桜花賞(GⅠ) 阪神 芝1600m 良
12.7 - 10.9 - 11.3 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.0 - 12.2 1.34.6
1着 ジェンティルドンナ ⑨⑩⑩
2着 ヴィルシーナ ③④④
3着 アイムユアーズ ⑤⑦⑥
5着 メイショウスザンナ ⑪⑩⑩
8着 トーセンベニザクラ ⑬⑬⑫
10着 サンシャイン ⑤④④
12着 オメガハートランド ⑮⑮⑰
13着 マイネエポナ ①②②
15着 エピセアローム ⑤④⑥
ミドルペースに近いスローペース。ラスト2ハロンからの瞬発力比べとなったが、持続力は求められなかった。上位3頭とその他の馬はゴール前で登坂した直後に差が付いたように、5着以下の馬には2400mを乗り切る体力が無いように思える。上位3頭にしても2着ヴィルシーナ、3着アイムユアーズ共に前で流れに乗れた展開利があった。逆にジェンティルドンナは中団から上がり3ハロン最速の脚を繰り出して優勝。このメンバーの中では1枚上の実力を見せた。
フローラステークス(GⅡ) 東京 芝2000m 良
12.9 - 11.8 - 12.0 - 12.5 - 12.9 - 13.1 - 12.7 - 11.4 - 11.2 - 11.5 2.02.0
1着 ミッドサマーフェア ⑥⑦⑦⑦
2着 アイスフォーリス ②②②②
3着 ダイワデッセー ③③②②
13着 サンキューアスク ⑬⑬⑪⑬
18着 チェリーメドゥーサ ⑱⑱⑮⑰
このレースもスローペース。ミッドサマーフェアは中団から前で粘る2・3着馬をあっさり突き放して圧勝した。レースレベルに疑問符がつくものの強い勝ち方だった。
スイートピーステークス 東京 芝1800m 良
13.1 - 11.0 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 12.4 - 11.9 - 11.6 - 11.7 1.48.1
1着 ダイワズーム ⑤⑤⑤⑤
2着 ココロチラリ ③③③③
このレースもスローペース。好位で流れに乗れた2頭が1・2着。特に強さを感じさせるものも無かった。
NHKマイルカップ(GⅠ) 東京 芝1600m 良
12.1 - 11.0 - 12.0 - 12.2 - 12.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7 1.34.5
7着 ハナズゴール ⑭⑭⑫
またしてもスローペースの一戦。ハナズゴールは着順自体は地味だが長く脚を使っている。桜花賞を回避し立て直しての一戦、しかも急遽参戦を決定したレースで、牡馬に混じっての内容だけに高く評価しても良い。
正直困った。積極的に買いたい馬がオールザットジャズ1頭しかいない。
逃げて結果を出しているレディアルバローザとクィーンズバーンがいるので、スローペースにはならないだろう。かと言ってハイペースにもならないと踏んで、ミドルペースを想定する。展開での有利不利は考えない。
実績は最上位のアパパネ、全3勝がマイル戦のマルセリーナ、昨年の牝馬3冠ロードで堅実な実績を残したホエールキャプチャを追加。最後に、堅実な差し脚が魅力のフミノイマージンを追加する。
今回の勝負
1番 マルセリーナ
7番 アパパネ
10番 フミノイマージン
12番 ホエールキャプチャ
14番 オールザットジャズ
の5頭ワイドBOX 各500円
計5,000円
ヴィクトリアマイル(GⅠ) 東京 芝1600m 良 ※2011年
12.0 - 10.6 - 10.9 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 12.4 1.31.9
1着 アパパネ ⑨⑨⑪
3着 レディアルバローザ ②③③
4着 グランプリエンゼル ⑥⑥⑥
6着 スプリングサンダー ⑰⑰⑯
7着 アニメイトバイオ ⑮⑬⑬
17着 アプリコットフィズ ④③⑤
ハナを切った馬が後続を離して逃げたが、2番手以降の馬にとってもハイペースだった。注目は優勝したアパパネよりも3着レディアルバローザの方だろう。2ハロン目から徐々にラップタイムが遅くなる持続力勝負の中で、先行して一旦は先頭に立った。そのまま押し切れるかと思ったが、残り100m地点でアパパネに捉えられ、ゴール前で2着馬(ブエナビスタ)に交わされた。2頭との着差はクビ、クビ差。勝ちにも等しい3着。
府中牝馬ステークス(GⅡ) 東京 芝1800m 稍重 ※2011年
12.6 - 11.2 - 11.6 - 12.3 - 12.4 - 12.1 - 11.3 - 11.5 - 11.8 1.46.8
2着 アニメイトバイオ ⑭⑬⑬⑫
3着 フミノイマージン ⑬⑬⑬⑫
4着 アスカトップレディ ④④④④
8着 レディアルバローザ ④⑥④④
14着 アパパネ ⑦⑧⑧⑧
スローペース。勝馬(イタリアンレッド)と2・3着馬のアニメイトバイオ・フミノイマージンは3頭とも後方からの追込み。スローペースを良く追い込んで来たとも言えるが、先行した馬が2桁人気馬ばかりで、先行勢の力が足らなかったと見るべきだろう。つまり、レースレベルの低い一戦。
秋華賞(GⅠ) 京都 芝2000m 稍重 ※2011年
12.2 - 10.8 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 12.2 - 11.9 - 12.1 - 11.7 - 12.0 1.58.2
2着 キョウワジャンヌ ⑥⑥⑤③
3着 ホエールキャプチャ ⑥⑧⑧⑤
7着 マルセリーナ ⑯⑯⑯⑰
15着 マイネイサベル ⑨⑨⑪⑫
ハイペースだが、逃げた馬が後続を離してのもので、2番手以下の馬にとってはミドルペースだったと思われる。勝馬(アヴェンチュラ)と2着馬キョウワジャンヌは4角で先頭を行く馬を射程圏に入れ、直線に入って早々に後続を突き放した。3着ホエールキャプチャは勝負処から徐々に前へ進出。しかし、直線に入ってすぐ1・2着馬に突き放され、その時に付けられた差をゴールまで縮めることができなかった。通ったコーナーの内外差を考慮しても上位2頭を逆転していたかは疑問。マルセリーナは出遅れて後方、4角大外から追い込んで来たが、それ程切れる脚を持っている訳でもなく7着が精一杯。
エリザベス女王杯(GⅠ) 京都 芝2200m 良 ※2011年
12.4 - 10.5 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 12.4 - 12.8 - 11.8 - 11.8 - 12.9 - 12.4 2.11.6
3着 アパパネ ④③③③
4着 ホエールキャプチャ ②②②②
5着 レインボーダリア ⑩⑧⑧⑦
8着 フミノイマージン ⑮⑮⑮⑯
13着 アニメイトバイオ ③③③④
15着 オールザットジャズ ⑱⑱⑱⑱
17着 レディアルバローザ ⑩⑪⑪⑫
ハナを切った馬が後続を10馬身以上離す超ハイペース。ただ、2番手以下もハイペースだったのは間違いない。先行して3・4着のアパパネ・ホエールキャプチャは展開を考えれば、良く頑張っている。
京都牝馬ステークス(GⅢ) 京都 芝1600m 良
12.6 - 11.1 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 11.4 - 11.7 - 11.8 1.33.8
1着 ドナウブルー ⑦⑥②
3着 アスカトップレディ ⑦⑦⑧
5着 クィーンズバーン ①①①
6着 レディアルバローザ ⑦⑦⑨
13着 スプリングサンダー ⑭⑬⑨
道中のラップタイムに上下動が少ない一貫したペースだが、このレースはスローペース。ドナウブルーは早めに前を捕まえに行った騎手の好判断により優勝。
中山牝馬ステークス(GⅢ) 中山 芝1800m 重
12.8 - 11.4 - 11.9 - 12.7 - 12.7 - 12.8 - 12.0 - 11.8 - 12.5 1.50.6
1着 レディアルバローザ ①①①①
2着 オールザットジャズ ⑮⑮⑯⑭
4着 マイネイサベル ③③③③
5着 ホエールキャプチャ ②②②②
8着 アプリコットフィズ ⑦⑦⑥⑥
11着 ドナウブルー ⑤⑤⑥⑦
15着 アニメイトバイオ ⑫⑫⑪⑭
ミドルペースだが、一貫したペースではなく中弛みのペース。優勝したレディアルバローザは巧く脚を溜めることができてまんまと逃げ切った。ペースが緩んだところで馬群が詰まった恩恵を受けたのが、2着のオールザットジャズ。直線が短い中山競馬場の重馬場で最後方追走という不利を相殺して2着にまで追い込んで来た。先行して複勝圏に残れなかった4・5着馬マイネイサベル・ホエールキャプチャは切れる脚の無さを露呈した形だが、ホエールキャプチャに関しては、重いハンデ(55.5kg)が影響したかもしれない。
阪神牝馬ステークス(GⅡ) 阪神 芝1400m 良
12.4 - 11.0 - 11.5 - 11.5 - 11.4 - 11.6 - 12.5 1.21.9
1着 クィーンズバーン ①①①
2着 マルセリーナ ⑧⑦⑦
3着 フミノイマージン ⑩⑫⑫
5着 スプリングサンダー ④⑤⑤
6着 チャームポット ④③③
7着 アパパネ ⑨⑩⑩
8着 エーシンハーバー ⑩⑨⑧
10着 レディアルバローザ ④⑤⑤
12着 キョウワジャンヌ ⑩⑩⑩
スローペース。優勝したクィーンズバーンはもちろん展開に恵まれてのもの。2・3着馬のマルセリーナ・フミノイマージンは良く差して来たとも言えるが、ラスト1ハロンのラップタイムが急激に落ちているのを見れば、手放しで評価することはできない。
福島牝馬ステークス(GⅢ) 福島 芝1800m 良
12.4 - 10.6 - 11.0 - 12.1 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 11.5 - 11.7 1.46.1
1着 オールザットジャズ ⑥⑤⑥④
4着 アスカトップレディ ⑫⑫⑪⑩
5着 マイネイサベル ④④③②
8着 アニメイトバイオ ⑨⑨⑧⑦
ハイペースだが、かなりバラけた縦長の展開だった為、位置取り次第でレースのペースが違った筈。とはいえ、オールザットジャズは先行しての優勝であり、ラスト2ハロンのラップタイムを見ても11秒台でまとめており、高く評価しても良い。
積極的に買いたい馬をピックアップしたら6頭になったので、そのまま6頭BOXを組む。
前哨戦が実に強い勝ち方だったカレンブラックヒル、破壊力のある末脚を持つジャスタウェイ、同世代牝馬の中で一線級の実力なら、牡馬に混じっても好走可能と見たハナズゴール、朝日杯フューチュリティステークスが強い勝ち方だったアルフレード、距離短縮とそうは速くなりそうにない展開が味方し、バテない強みを活かせるマイネルロブスト、長い直線で本領発揮できそうなレオアクティブの6頭。
今回の勝負
3番 レオアクティブ
5番 カレンブラックヒル
7番 ハナズゴール
11番 マイネルロブスト
14番 ジャスタウェイ
17番 アルフレード
の6頭ワイドBOX 各500円
計7,500円